格安SIMはなぜ安い?どれを選べばいいの?MVNO17社のSIMが勢揃いした「格安SIMタッチ&トライイベント」

ITmedia Mobile主催「格安SIMタッチ&トライイベント」

4月13日に開催された、ITmedia Mobile主催の「格安SIMタッチ&トライイベント」に参加してきました。

ITmedia Mobileの田中編集長が司会進行を担当。ジャーナリストの石野純也さんをゲストスピーカーに迎え、終始なごやかな雰囲気で格安SIMの基本説明やトークセッションが行われました。

会場にはSIMフリー端末がズラリと鎮座。MVNO17社の格安SIMが勢揃いです。

実際に手にとってその使用感を確かめることができました。

本記事では当日の内容や、現状の格安SIM料金プランまとめなどをザックリお届けします。

格安SIMはなぜ安い?

まずはゲストスピーカー石野さんより、格安SIMの仕組みやトレンドを語っていただきました。

そもそもMVNOってどういう仕組なの?

そもそも「MVNOとは何ぞや?」というお話から。

仮想移動体通信事業者(かそういどうたいつうしんじぎょうしゃ、Mobile Virtual Network Operator, MVNO)は、携帯電話やPHSなどの物理的な移動体回線網を自社では持たないで、実際に保有する他の事業者から借りて(再販を受けて)、自社ブランドで通信サービスを行う事業者のこと。対義語として、自社網をMVNO事業者に提供する側を、移動体通信事業者(MNO)と呼ぶ。

仮想移動体通信事業者 – Wikipedia

docomoなど自前の設備を持つ携帯電話事業者のことを「MNO」。日本通信やIIJなど自前で無線設備を持たず、MNOから帯域を借りてユーザーに提供する携帯電話事業者のことを「MVNO」と呼びます。

MVNOは自前の設備を用意する必要がないため、MNOと比べてサービス提供にかける準備が少なくて済むわけですね。

ではなぜ料金がこんなにも安いのか?

昨今MVNOの参入が相次いでいるのは、MNOに対して「設備の貸し出し申請は原則として拒否できない」という法規制がかけられているからです。

設備を借りるための接続料は「10Mbpsごとにいくら」という帯域課金となっているのですが、その費用が年を追う毎に大幅に低下していることが新規参入を加速させる大きな要因となっています。

自前の設備を用意する必要もなく、サービス提供にかける費用も安く済ませられる。それゆえユーザーに提供するサービスの利用料金も安くできるわけです。


参入事業者が増えれば価格競争が起きる。MVNO各社が利用料金をどんどん下げている背景には、このような事情があったのですね。

MVNOが持っている帯域は各社異なる

現在主流となっているMVNOはdocomo回線を利用しているケースが大半です。ところが同じdocomoの回線であっても借りている帯域は各社で異なります。

つまりは利用料金の違い以外にも、通信品質の高さや実測値が大きく異なってくるのです。

イベント当日の実測値を公開

イベントでは当日の朝と昼に各社の実測値を測定。

朝の9時台に1回、昼の12時台に2回と、計3回の計測による平均値を取ったとのこと。

結果としてはIIJ、楽天モバイル、DMM mobileの順で、良い数値が出たようです。

IIJは本家のdocomoより優秀な速度が出るなど、なかなか面白い結果となっていました。

au系では、朝好調だったmineoが昼の混雑時間帯には一気にダウン。同じ時間帯にUQ mobileがau並みの速さを出すなど、時間による速度の変化も見られました。

速度に関しては実際使ってみないとわからない部分が大きいですね。

加速するMVNOの差別化

料金が同じでも速度に違いが出ることはわかりました。音声通話対応プランもスタンダードになってきましたね。

ではMVNO各社はどこで差別化をはかっているのでしょうか。

販路で差別化

差別化のひとつとして実店舗を設ける事業者も出てきました。大手キャリアでは各ショップにて端末と一緒に回線契約できたわけですが、MVNOの場合はネットでSIMカードを購入&契約。ネットワークへの接続などもすべて自分で設定する必要があります。

これらに対する不安の声を解消する方法として、実店舗でのサポートを提供するというのはかなりの安心感を与えられそうですね。また「即日開通」できるというのも大きなメリットです。

既存サービスとの連携

楽天モバイルやDMM mobileなど、会員基盤を持っているMVNOでは既存サービスと連携することで、価格以外のメリットを打ち出しています。確かに自分がすでに利用しているサービスであれば契約もスムーズでしょうし、何より安心感があります。

独自端末で展開

SIMカードとセットで独自端末を展開する事業者も多いです。良くも悪くも注目を集めた「VAIO Phone」など、メーカーブランドを全面に出した端末でユーザーを引き込むわけです。

おもしろい端末が出れば、僕みたいなガジェット好きはホイホイ釣られると思います(笑)

各社の料金プランまとめ

以下、現時点でのMVNO各社の料金プランまとめをITmediaさんの記事から引用させていただきます。各社の料金プランが気になる方はぜひご参考ください。

引用元:格安SIM、SIMロックフリースマホのすべてが分かる | SIM LABO – ITmedia Mobile

最安値データSIM

サービス名プラン名月額料金(税別)通信速度通信容量上限
0 SIMデータ専用プラン0円375Mbps500MB/月※以降、使った分だけ値上げ(上限1600円/5GB)
ロケットモバイル神プラン298円200kbps無制限
FREETEL SIM~100MB299円375Mbps100MB/月※以降、使った分だけ値上げ(上限4870円/20GB)※定額プランもあり
もしもシークスデータプラン380円375Mbps500MB/月
DMM mobileライト440円200kbps無制限
ワイヤレスゲート Wi-Fi+LTE480円プラン445円250kbps無制限
ServersMan SIM LTE467円250kbps無制限
イオンモバイル1GB480円375Mbps1GB/月
支援SIM0.5GB498円375Mbps500MB/月
FREETEL SIM定額プラン499円375Mbps1GB/月
LINEモバイルLINEフリー500円375Mbps1GB/月
b-mobile おかわりSIM500円375Mbps1GB/月※以降、使った分だけ値上げ(上限1500円/5GB)
エキサイトモバイル最適料金プラン500円200kbps無制限
楽天モバイルベーシックプラン525円200kbps無制限
ヤマダニューモバイルシンプルプラン525円200kbps無制限
DTI SIMデータプラン 1GB600円375Mbps1GB/月
エキサイトモバイル定額プラン670円375Mbps1GB/月
nuroモバイル2GB700円375Mbps2GB/月
mineoシングルタイプ(auプラン)700円370Mbps500MB/月
mineoシングルタイプ(ドコモプラン)700円375Mbps500MB/月
So-net モバイル LTEハイスピードS2プラン700円375Mbps30MB/日
ASAHIネットLTE128Kプラン748円128kbps無制限
hi-ho LTEhi-ho LTE typeD エントリー770円375Mbps2GB/月
PLAY SIMプラン2G/month780円375Mbps2GB/月
SkyLinkMobile(エレコム)フリーデータコース780円300kbps無制限
U-mobileデータ専用 1GB790円375Mbps1GB/月
QTmobile1GB(Dタイプ)800円375Mbps1GB/月
QTmobile1GB(Aタイプ)800円370Mbps1GB/月
b-mobile開幕SIM880円350Mbps1GB/月
pointy SIM通話300888円300kbps無制限
Wonderlink(パナソニック)I-3Gシングル890円375Mbps3GB/月
IIJmioモバイルサービス タイプDミニマムスタートプラン900円375Mbps3GB/月
IIJmioモバイルサービス タイプAミニマムスタートプラン900円370Mbps3GB/月
BIGLOBE SIMエントリープラン900円375Mbps3GB/月
NifMo3GB900円375Mbps3GB/月
OCN モバイル ONE110MB/日コース900円375Mbps110MB/日
ゲオスマホ110MB/日コース900円375Mbps110MB/日
ぷららモバイルLTE定額ライトプラン900円375Mbps110MB/日
Wonderlink(パナソニック)LTE-I-2Gシングル960円375Mbps2GB/月
スマOFF(ブックオフ)980円375Mbps140MB/日
UQ mobileデータ高速プラン980円370Mbps3GB/月
BBIQスマホSIM a3GB980円150Mbps3GB/月
TONE基本プラン1000円500~600kbps無制限
MILEAGE SIM3.5GB/month1100円375Mbps3.5GB/月
ぷららモバイルLTE二段階制定額プラン362~2362円375Mbps100MB/日
U-mobileデータ専用 ダブルフィックス680~900円375Mbps3GB/月

※2017年4月10日更新 ※TONEは端末とのセット販売のみ

最安値音声SIM

サービス名プラン名月額料金(税別)無料通話分通信速度通信容量上限
0 SIMデータ+音声プラン700円375Mbps500MB/月※以降、使った分だけ値上げ(上限2300円/5GB)
ロケットモバイル神プラン948円200kbps無制限
J:COM MOBILE0.5GB980円375Mbps0.5GB/月
もしもシークス音声プラン980円375Mbps500MB/月
FREETEL SIM~100MB999円375Mbps100MB/月※以降、使った分だけ値上げ(上限5570円/20GB)※定額プランもあり
DMM mobileライト1140円200kbps無制限
イオンモバイル0.5GB1180円375Mbps500MB/月
FREETEL SIM定額プラン1199円375Mbps1GB/月
LINEモバイルLINEフリー1200円375Mbps1GB/月
DTI SIM音声プラン 1GB1200円375Mbps1GB/月
エキサイトモバイル最適料金プラン1200円200kbps無制限
ワイヤレスゲート Wi-Fi+LTE音声+250Kbpsデータプラン1204円250kbps無制限
楽天モバイルベーシックプラン1250円200kbps無制限
ヤマダニューモバイルシンプルプラン1250円200kbps無制限
b-mobile SIM 携帯電話SIM音声プランS1290円1300円分(最大32.5分)
b-mobile おかわりSIM1300円375Mbps1GB/月※以降、使った分だけ値上げ(上限2300円/5GB)
mineoデュアルタイプ(auプラン)1310円370Mbps500MB/月
エキサイトモバイル定額プラン1370円375Mbps1GB/月
nuroモバイル2GB1400円375Mbps2GB/月
BIGLOBE LTE・3G音声通話スタートプラン1400円375Mbps1GB/月
mineoデュアルタイプ(ドコモプラン)1400円375Mbps500MB/月
QTmobile1GB(Dタイプ)1450円375Mbps1GB/月
QTmobile1GB(Aタイプ)1450円370Mbps1GB/月
hi-ho LTE typeDhi-ho LTE typeD エントリー1470円375Mbps2GB/月
b-mobile SIM スマホ電話SIM1560円375Mbps1GB/月(有料オプション)
U-mobile通話プラス 1GB1580円375Mbps3GB/月
スマモバ1GBプラン1580円375Mbps1GB/月
OCN モバイル ONE110MB/日コース1600円375Mbps110MB/日
ゲオスマホ110MB/日コース1600円375Mbps110MB/日
IIJmioモバイルサービス タイプDミニマムスタートプラン1600円375Mbps3GB/月
IIJmioモバイルサービス タイプAミニマムスタートプラン1600円370Mbps3GB/月
NifMo3GBプラン1600円375Mbps3GB/月
BBIQスマホSIM d1600円375Mbps3GB/月
ぷららモバイルLTE定額ライトプラン1600円375Mbps110MB/日
UQ mobileデータ高速+音声通話プラン1680円370Mbps3GB/月
U-mobile通話プラス ダブルフィックス1480~1780円375Mbps3GB/月
MILEAGE SIM3.5GB/month1800円375Mbps3.5GB/月
TikiモバイルTikiモバイル通話SIM1850円375Mbps3GB/月
UQ mobileぴったりプラン1980円2400円分(最大60分)または5分以内の通話が無料225Mbps2GB/月
G-Phoneベーシックプラン、キッズプラン2280円225Mbps2GB/月
So-net モバイル LTELTE +Talk S2676円375Mbps500MB/月
Y!mobileスマホプランS2980円10分間までの通話が無料187.5Mbps1GB/月
U-mobile SUPERSUPER Talk S2980円10分間までの通話が無料187.5Mbps1GB/月

※2017年4月10日更新

7GB以上データSIM

サービス名プラン名月額料金(税別)通信速度通信容量上限
Wonderlink(パナソニック)F-使い放題7001400円375Mbps/700kbps375Mbpsは1GB/月、700kbpsは無制限(※いずれも1日1GBまで)
ワイヤレスゲートFonプレミアムプラン1556円3Mbps無制限
NifMo7GB1600円375Mbps7GB/月
nuroモバイル7GB1700円375Mbps7GB/月
OCN モバイル ONE500kbpsコース(15GB/月)1800円500kbps15GB/月
ゲオスマホ500kbpsコース(15GB/月)1800円500kbps15GB/月
ロケットモバイル7GBプラン1850円375Mbps7GB/月
DMM mobile7GB1860円375Mbps7GB/月
Wonderlink(パナソニック)I-7Gシングル1870円375Mbps7GB/月
ぷららモバイルLTE定額プラン1886円375Mbps7GB/月
エキサイトモバイル最適料金プラン1900円375Mbps7GB/月※使った分だけ値上げ(上限2380円/10GB)
UQ mobileデータ無制限プラン1980円500kbps無制限
ピクセラモバイル高速定額SIM1980円375Mbps無制限※3日で3GBまで
イオンモバイル8GB1980円375Mbps8GB/月
MILEAGE SIM7GB/month2100円375Mbps7GB/月
FREETEL SIM~8GB2140円375Mbps8GB/月※以降、使った分だけ値上げ(上限4870円/20GB)※定額プランもあり
DTI SIMデータプラン 10GB2200円375Mbps10GB/月
エキサイトモバイル定額プラン2250円375Mbps9GB/月
楽天モバイル10GBパック2260円375Mbps10GB/月
ヤマダニューモバイル10.3GBプラン2260円375Mbps10.3GB/月
LINEモバイルコミュニケーションフリー2300円375Mbps7GB/月
U-mobileU-mobile MAX2380円375Mbps25GB/月
FREETEL SIM定額プラン2470円375Mbps10GB/月
U-mobileプレミアムLTE使い放題2480円375Mbps無制限
PLAY SIMプラン10G/month2480円375Mbps10GB/月
b-mobileb-mobileSIM 25GB定額2510円375Mbps25GB/月
mineoシングルタイプ(auプラン)2520円370Mbps10GB/月
mineoシングルタイプ(ドコモプラン)2520円375Mbps10GB/月
IIJmioモバイルサービス タイプDファミリーシェアプラン2560円375Mbps10GB/月
IIJmioモバイルサービス タイプAファミリーシェアプラン2560円370Mbps10GB/月
QTmobile10GB(Dタイプ)2560円375Mbps10GB/月
QTmobile10GB(Aタイプ)2560円225Mbps10GB/月
BIGLOBE LTE・3G12ギガプラン2700円375Mbps12GB/月
ぷららモバイルLTE定額無制限プラン2760円3Mbps無制限
もしもシークスデータプラン2780円375Mbps7.5GB/月
hi-ho LTE typeDファミリーシェア2838円375Mbps10GB/月
b-mobile開幕SIM2980円350Mbps7GB/月

※2017年4月10日更新

7GB以上音声SIM

サービス名プラン名月額料金(税別)無料通話分通信速度通信容量上限
NifMo7GB2300円375Mbps7GB/月
ロケットモバイル7GBプラン2400円375Mbps7GB/月
nuroモバイル7GB2400円375Mbps7GB/月
OCN モバイル ONE500kbps(15GB/月)コース2500円500kbps15GB/月
ゲオスマホ500kbps(15GB/月)コース2500円500kbps15GB/月
DMM mobile7GB2560円375Mbps7GB/月
ぷららモバイルLTE定額プラン2586円375Mbps7GB/月
エキサイトモバイル最適料金プラン1900円375Mbps7GB/月※使った分だけ値上げ(上限3080円/10GB)
UQ mobileデータ無制限+音声通話プラン2680円500kbps無制限
イオンモバイル8GB2680円375Mbps8GB/月
U-mobile通話プラス LTE使い放題22730円375Mbps無制限
MILEAGE SIM7GB/month2800円375Mbps7GB/月
FREETEL SIM~8GB2840円375Mbps8GB/月※以降、使った分だけ値上げ(上限5570円/20GB)※定額プランもあり
DTI SIM音声プラン 10GB2900円375Mbps10GB/月
エキサイトモバイル定額プラン2950円375Mbps9GB/月
楽天モバイル10GBパック2960円375Mbps10GB/月
mineoデュアルタイプ(auプラン)3130円370Mbps10GB/月
FREETEL SIM定額プラン2871円375Mbps10GB/月
U-mobileU-mobile MAX2880円375Mbps25GB/月
LINEモバイルコミュニケーションフリー2880円375Mbps7GB/月
ヤマダニューモバイル10.3GBプラン2960円375Mbps10.3GB/月
U-mobileプレミアムLTE使い放題2980円375Mbps無制限
b-mobileb-mobileSIM 25GB定額3180円375Mbps25GB/月
mineoデュアルタイプ(ドコモプラン)3180円375Mbps10GB/月
ワイヤレスゲート Wi-Fi+LTE音声+8Gデータプラン3241円375Mbps8GB/月
IIJmioモバイルサービス タイプDファミリーシェアプラン3260円375Mbps10GB/月
IIJmioモバイルサービス タイプAファミリーシェアプラン3260円370Mbps10GB/月
QTmobile10GB(Dタイプ)2560円375Mbps10GB/月
QTmobile10GB(Aタイプ)2560円370Mbps10GB/月
もしもシークス音声プラン3380円375Mbps7.5GB/月
BIGLOBE SIM12ギガプラン3400円375Mbps12GB/月
スマモバスマートリッチ253480円375Mbps25GB/月
スマモバLTE使い放題プラン3480円375Mbps無制限
hi-ho LTE typeDデータ通信専用SIM ファミリーシェア+音声通話対応SIM3538円375Mbps10GB/月
ぷららモバイルLTE定額無制限プラン3736円3Mbps無制限
UQ mobileプランL4980円3600円分(最大180分)または5分以内の通話が無料225Mbps14GB/月
J:COM MOBILE7GB4980円375Mbps7GB/月
Y!mobileスマホプランL5980円10分間までの通話が無料187.5Mbps7GB/月
U-mobile SUPERSUPER Talk L5980円10分間までの通話が無料187.5Mbps7GB/月

※2017年4月10日更新

どれを選べばいいの?

多くのMVNO参入で白熱化してきた格安SIM業界ですが、ここまで増えるともはや「選べる自由」にもほどがあるって感じです。

そんなわけで「どのMVNOを選べば良いのか」という重要な部分を、トークセッションのお話から切り抜いてみました。

結論から先に言ってしまうと、IIJ、DMM mobile、OCNあたりがおすすめかなという感じです。

情報公開を積極的にしていくことで信頼度を増すIIJ

トークセッションではお二人とも強くIIJを推していた印象です。


怪しいというか名前をあまり聞いたことのない事業者の参入も増えてきた中、情報公開を積極的にしていくことで信頼を得ているようです。
  • 技術的な情報を一般のユーザーに公開してくれるので安心感がある
  • 昼間の速度が出ない理由などもきちんと説明してくれる
  • iOSのアップデートによる対応可否などの情報を出すのもメディアより早かった
  • ユーザーミートアップなどのイベントも定期的に開催している

今回の推しっぷりを聞いて、僕もそろそろ使ってみようかなと思いました。

シェア1位のOCN

シェアで見ると1位のOCN。ブランド力の強さが出ているようです。


  • NTTブランドが強いだけでなくマツコデラックスを起用した広告もインパクトがあったのでは
  • ゲオとの提携で実店舗も確保
  • ゲオではもともと中古のスマホ買取・販売もやっていたので、キャリアの端末を安価で提供できるという強みも

当ブログでもいくつか記事を書いています。

月額980円からドコモのLTEが使える『OCN モバイル ONE』の利用プランを「30MB/日」→「1.0GB/月」に変更しました

「OCN モバイル エントリー d LTE 980」で月額のモバイルデータ通信費を 5,985円 → 980円 にしてみた

業界最安値を謳うDMM mobile

先月あたりから僕も使ってるDMM Mobile。安いし速度も出るし普通におすすめです。

  • 月額料金に注目してみると「業界最安値」を謳っているだけある
  • 担当者に端末好きが多いらしく端末のラインナップも良い感じ
  • サポートも充実しているし格安SIMに真剣に取り組んでいる姿勢が見られる
  • ポイントでコンテンツ(隠語)を購入できるメリットも

「ホントに業界最安値なの?」という疑問についてはITmedia mobileさんの検証記事をご覧ください。

DMM mobileが“全14プランで業界最安”は本当?――全プランのトップ5を調べた – ITmedia Mobile

固定回線とセットで定額などファミリー向け重視の傾向も

IIJやOCN、ビッグローブなど、主要な事業者は固定回線との組み合わせに積極的になってきました。すでに利用している固定回線とセットで安くなるプランがあれば、そちらを利用するのも良いかもしれません。

  • U-mobileは光回線と組み合わせたファミリーバリュープラン(家族で3回線)で1万円など料金を安く抑えるといった戦略も進めている
  • 速度をもう少し何とかして欲しい感はあるが「光回線とモバイル回線セットで定額」というわかりやすい形で提供している点は評価できる
  • MVNOセットでモバイル回線の費用を割り引くというのがスタンダードになってきた

タッチ&トライの様子

タッチ&トライでは、手狭なデスクに並べられた端末をみんなでワラワラ集まってお触り。

肌感としてほとんどの格安SIMが「あ…意外と普通に使えるレベルだな」という感じでした。

3Mbps前後の速度が出ていれば、一般的なネット閲覧は「たまにちょっと待ちが入るかな?」くらいの感覚です。イライラするほどの遅さではありませんね。

一方「ダウンロード速度はしょぼいけどアップロードだけやけに速い」というSIMもありました。

スマホで大量のファイルをアップロードする機会もそうそう無いので、見るべき点はダウンロード速度ですね。

通信速度は混雑する時間帯などにも左右されるので、自分の行動範囲、日常的な使用シーンで実際に試してみるのが一番でしょう。電波の受信具合も端末によりけりな部分もあるそうです。

こんな記事を書いておいて言うのもなんですが、ぶっちゃけネットのクチコミや雑誌の情報って結局参考程度にしかならないんですよね(笑)

会場で撮影した端末の写真など

ザッと会場で撮影した写真を並べておきます。タッチ&トライの時間が短く肝心の実測値の写真が少なくてすみません…(あとはじめて触る端末ばかりだったのでテンション上がってました)

まずはプリペイド型SIMでお試しを

MVNOの中にはプリペイド型のSIMを提供している事業者もあります。au系ではmineo、docomo系はU-NEXTやIIJ、So-netなどがプリペイド型のSIMを用意しています。

まずは利用を検討しているMVNO事業者が、このようなお試しプランを提供しているかどうかを確認してみてください。メイン回線をいきなりMNPしてしまって後悔するのは損です。

SIMカード単体の価格は3000円前後が主流です。お試しでも若干のコストはかかってしまいますが「今後の通信費を大幅削減するための投資」と考えれば、そのくらいかけても良いでしょう。

スマホでネット閲覧やゲームくらいしかしないのに「毎月1万円前後の費用がかかっている…」なんて方は特に試してみて欲しいです。

格安SIM関連の記事

当ブログでもいくつか格安SIMやSIMフリー端末に関する記事を書いています。基本的には端末のレビューやSIMの設定方法、プラン変更に関するものです。

格安SIM業界は昨年あたりから動向が目まぐるしく、情報が古いものもあります。その点はご了承ください。

田中編集長曰く「1ヶ月前の情報ですら古くなってしまう場合もある」とのこと。ITmedia mobileさんでも料金プラン表の追従など苦労されているようです…

ITmediaの記事もチェック!

今回のゲストスピーカーである石野さんは、ITmediaで格安SIMやスマートフォンに関する連載記事を書かれています。最新動向をぜひチェックしてみてください。

「石野純也のMobile Eye」最新記事一覧 – ITmedia Keywords

星影

Tech Hunter代表。全文検索、スマホゲーム、チャットbot、IoTとかやってる雑多なエンジニア。 ガジェット、アニメ、ゲーム、そしてインターネットが大好きなオタク。 だいたいTwitterに居ます。

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