Lenovo Legion T750iのM.2 SSD換装。Cドライブを512GBから4TBへ大容量化

Cドライブの大容量化

メインで使っているゲーミングPC「Lenovo Legion T750i」のM.2 SSDを換装したので手順をメモしておきます。購入時に装着されていた512GBから4TBに大幅アップグレードです。

今回はセールで安くなっていた東芝のPCle Gen4x4 M.2 SSD「TLD-M7A04T4」をポチりました。ゲーミング仕様らしく、読込速度が7,000MB/s、書込速度は6,600MB/sと高速。ヒートシンク搭載で、PS5でも動作確認済みとのこと。

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本記事では、デフォルトのM.2 SSDから新しいM.2 SSDへクローンを行なってから、Cドライブとして差し替えるまでの流れを解説します。

M.2 SSDの取り付け

マシンの電源を落としてから取り付け作業を進めていきます。分解手順が不安な方はアスキーさんの動画を参考いただくのが良いかと思います(再生時間43:03あたりから)。

まずはマシン左側のガラスパネルを外しましょう。

Legion T750iには、グラフィックボードの下部に空いてるM.2 SSDスロットがあります。単純に増設する場合もここにセットすればOKです。

黒いカバーを取り外して

新しいM.2 SSDをセットします。

取り付けは一旦これで終了。ガラスパネルを戻してPC上で作業を行ないます。

フォーマット

新しいM.2 SSDをセットしてディスクの管理を開くと、初期化を促すダイアログが表示されます。2TBを超えるディスクの場合、パーティションスタイルはMBRではなくGPTを選択します。

フォーマットエラーが発生する場合

フォーマット時に「デバイスで重大なハードウェアエラーが発生したため、要求が失敗しました。」というエラーが出る場合は、ディスクの初期不良や接触不良の可能性があります。

増設やクローン時にSSDケースを使用した場合、相性の問題で上記エラーが出ることがあるようです。実は今回の作業1発目でこの事象にハマりまして…SSDケースを使うのを止め、直接本体のスロットにセットすると問題なく認識されました。

ちなみに使用していたのはFIDECOというメーカーのケースです。シリコンパワーなどほかメーカーのM.2 SSDは正常に認識できていたので、たまたま相性の悪い組み合わせだったのかなと思います。

特に問題がなければフォーマット作業を進めます。

ディスクの管理でボリュームが割り当てられればOKです。

Cドライブのクローンを行う

続いてCドライブのM.2 SSDのデータをクローンします。

以前はEaseUS Todo Backup Freeを使っていたのですが、残念ながらシステムクローン機能が有料化されていたため、代わりにMiniTool ShadowMaker Free 4.0を使うことにしました。

他候補ソフトとしてAOMEI Backupper Standardなどがありますが、こちらも本記事執筆時点でシステムクローン機能が有料となっていました(ディスククローン、パーティションクローンは無料)。

MiniTool ShadowMaker Freeでシステムクローン

さっそくクローン作業を進めていきます。この手のソフトウェアはバージョンが異なると画面表示や操作手順が大きく変わってしまうことがあるため、最新情報は公式のガイドをご参照してください。

MiniTool ShadowMaker Freeを起動し[Tools] – [Clone Disk]を選択します。

まずはSelect Source Disk(クローン元)でCドライブのディスクを選択。

次にSelect Target Disk(クローン先)で新しいディスクを選択します。

「クローン先ディスクのデータが破壊されるけど、クローンはじめちゃって大丈夫?」という警告ダイアログが出ます。クローン元とクローン先を間違えるとシステムディスクが消滅してしまうので、念入りに確認してから実行してください。最悪の事態に備えて、可能なかぎりデータのバックアップを取っておきましょう。

[Start]ボタンをクリックするとクローン作業が開始されます。

しばらく待つとクローン作業完了。今回は15分程度で終わりました。このままシャットダウンするか否かのダイアログが出ますが、一旦キャンセルしておきます。

エクスプローラー上でクローン先のM.2 SSDが表示されない状況かと思いますが、これはクローン元とクローン先のディスクが同じ署名を持ち競合しているためです。ディスクの管理を見ると、クローン先のディスクがオフライン状態になっていることがわかります。

クローン先のディスクをCドライブとして使用する場合は、次回Windows起動時にクローン元のディスクを外しておく必要があります。

続く手順でM.2 SSDの差し替えを行うので、マシンをシャットダウンしましょう。

M.2 SSDの換装

再びハード側の作業です。Legion T750iの場合、Cドライブとして使用されていたM.2 SSDを差し替えるには、グラフィックボードを取り外す必要があります。グラボを固定しているネジや電源ケーブルを外してグラボを避けておきます。

グラボの直下にM.2 SSDの黒いカバーがありますね。

この黒いカバーと元々セットされていたM.2 SSDを取り外します。

代わりに先ほどクローンした新しいM.2 SSDをセット。

取り外したグラボを再装着してマシンを起動します。

Windowsの起動確認

マシンの電源を入れてWindowsが正常起動するか確認しましょう。問題なければ4TBのM.2 SSDが新しいCドライブとして認識され、これまで通り使えるようになっているはずです。

元々の空き容量が残り100GB程度だったのが、3.26TBもの余裕ができました。

やったぜ。

元のM.2 SSDも増設ディスクとして使える

先ほど取り外したクローン元のM.2 SSDですが、もちろん増設ディスクとして使えます。

改めて空きスロットにセットし、ディスクの管理からオンライン化すれば新しいドライブ文字が割り当てられアクセスできるようになります。

フォーマットすればバックアップ用など好きな用途に使えます。

とはいえ元が512GBと心ともないので「どうせならこっちも大容量のM.2 SSDをセットするか…」となるのが人間の欲深さであります。

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星影

Tech Hunter代表。マルチポテンシャライト。 ガジェット、アニメ、ゲーム、インターネットが好き。

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