静岡のげんこつハンバーグ「さわやか」と御殿場アウトレットを堪能してきました

噂のさわやか、初潜入です

お友達のふじもんさんに誘われて、巷で話題の炭焼きハンバーグのお店「さわやか」御殿場インター店に行ってきました。

静岡県民にはおなじみのレストラン「さわやか」は、1977年に「コーヒーショップさわやか」としてオープン。当時から主力商品が炭焼きハンバーグだったということで、1989年に現在の「炭焼きレストランさわやか」に店名を変更したそうです。

以来、静岡県内のみに店舗を展開。本記事執筆時点では、県内に32店舗を展開。今回来店した御殿場インター店(2015年11月オープン)は、関東圏内に最も近い店舗です(2019年5月時点)。

さわやかの公式サイトを見ると、そのこだわりっぷりが垣間見えます。

さわやかのハンバーグは、通販含め、さわやかの店舗以外では一切販売しておりません

げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか

シンプルでとても強い一言。

そう、さわやかのハンバーグを食べるには静岡に行くしか無いのだ。

意外とこじんまりな店舗

というわけで当日は朝早くから集合し、東京から車で現地に向かいました。途中、海老名インターチェンジで休憩を挟みつつ、ほぼ予定通りの10時頃に到着。

有名なお店ということで、もっとデカいお店を想像していましたが、至って普通のファミレスのような外観です。

事前情報では「○時間待ち!」みたいなことを聞いていたものの…… あれ、行列が無い…?

どうやら整理券を配布しており、番号順に入店するシステムだった模様。今回は10時ちょい過ぎに整理券をもらい、開店時間の11時過ぎ頃に入れる予定でした。

整理券にはQRコードが印字、それを読み込むことで「あと何組」などおおよその目安時間が確認できる便利な仕組みになっていました。呼び出しメールの設定も可能なので、近場のコメダ珈琲やBOOKOFFなどで時間を潰すのがちょうど良さそうです。

ただし、順番が来て番号を呼ばれてもその場に居なかった場合は無効となります。厳しい。「まだ11組か~」と余裕ぶっこいてたら一気に5組ほどダダっと流れて焦りました。

順番間近で入店して待ってる時に整理券渡されてた人は「2時間待ちです」とか言われてたので、時間が近づいたら早めにお店に向かいましょう。

笑顔になれるハンバーグ

待ちに待った順番が訪れ、着席。軽く店内を見渡してみましたが、席数は70~80席くらいでしょうか?そこらじゅうからハンバーグの香ばしい匂いが襲ってきます。

各自メニューを注文。目の前のアツアツカップルも店内の空気を温めてくれます。

イチャコラしてる間に、250gのげんこつハンバーグが到着。

静岡「さわやか」げんこつハンバーグ

ジュージュー音と煙がスゴい。オニオンソースをかけてからの高揚感が異常。動画を見てくれ。

ソースのはねが収まったら食しましょう。

もはや神々しさすら感じる。

オニオンの香りが笑顔を誘います。おじさんもニッコリ、この顔である。

僕はハンバーグ&ステーキのセットにしました。ハンバーグは必須としてステーキも捨てがたかったのだ。

ハンバーグのサイズはひと回り小振りの125gですが、絶対ウマい見た目をしています。

そして110gのステーキ。こちらも少々控えめサイズですが…

この威風堂々たる貫禄よ。

彩りのある野菜たちからも食材の良さを感じます。

ライスとスープも付いてました。

では、実食。

ハンバーグの中は赤みのレア仕上げ。肉汁たっぷりで非常にジューシー。何というか、味がギュッ!と詰まった濃い味です。語彙力の無さが悔やまれる。

オニオンソースもまろやかでウマい。デミグラスソースも選べるんですが、オニオンソースが圧倒的に人気な模様。うんうん、これは一度食べれば実感しますわ。

続いてステーキいっちゃいます。

こちらも赤みのレア仕上げ。

網目の焦げが付いた表面との相性は抜群。無言で笑顔になるやつです。

ゆっくり噛みしめながら味わってたはずが、あっという間に消えていく…

目の前のおじさんは2品目を注文してました。わかる。

行く前は「そんな何時間も待つほどウマいんか?」と、たかを括っていましたが、確かに話題になるだけのウマさはありました。こんなん地元にあったら通うに決まってますやん。

静岡に行く機会があれば、ぜひまた味わいたい絶品ハンバーグでした。
げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか

御殿場アウトレットもいいぞ

静岡に来てハンバーグだけ食べて帰るのもアレなので、すぐ近くの「御殿場プレミアム・アウトレット」にも行ってみました。

国内最大級の店舗面積を誇る、御殿場プレミアム・アウトレット。その店舗数はなんと200店舗以上。入ってすぐにPRADAやCOACHなど有名ブランド店の看板が飛び込んできます。

とにかくめっちゃ広くて綺麗。テーマパークに来たみたいだぜ。テンション上がるなぁ~!

所々にベンチやガーデンパラソルが設置。歩き疲れてもスッと休憩できるのはありがたい。

フードコートや子どもが遊べるプレイゾーンもありました。親子連れでも安心ですね。

また、NIKEやアディダスなどのスポーツ用品に、Francfrancなどの雑貨、登山やテント用品を扱う店舗もあるので、ブランド物に興味のない男性でも退屈しない空間となっています。

イーストゾーンとウエストゾーンをつなぐ橋からは、御殿場の自然を感じることもできました。

ここだけ見たら完全に山の中です。よくこんなところにアウトレットモール作ったなと。

アウトレット内をぶらついてると、海外の方も多く見かけました。東京や横浜駅、箱根や富士急ハイランドなどから直行バスも出ているようで、観光の一環として訪れる方も多いのかもしれませんね。

気になったお店にふらふら立ち寄ってたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。広くて店舗数もスゴいので、2つあるゾーンすべてを回るのはかなり大変だと思います(笑)

事前に気になる店舗をリストアップするのも良いですが、現地で目についたお店に入って、素敵なアイテムとの出会いを楽しめるのも魅力のひとつですね。

御殿場プレミアム・アウトレット – PREMIUM OUTLETS®

さわやか御殿場インター店とは、車で6、7分という距離。御殿場観光の際は、合わせて立ち寄ってみるのも良いかと思います。

星影

Tech Hunter代表。マルチポテンシャライト。 ガジェット、アニメ、ゲーム、インターネットが好き。 最近はブロックチェーン界隈をうろついてます。

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