所要時間は10分ほどでした
auから他社へ転出する際のMNP予約番号発行手順です。
電話のみで予約番号を発行してみたので、その手順を書き残しておきます。auショップに行く時間が取れなかったり行くのが面倒な人向けです。
スムーズに行けば10分程度で終わります。
MNP受付窓口へ電話
以下の番号から、auのMNP(携帯電話番号ポータビリティ)受付窓口へ電話します。
au携帯電話・ 一般電話共通 |
0077-75470 (通話無料) |
受付時間は「9:00~20:00」です。
自動音声ガイダンスに従い数字を入力
自動音声ガイダンスに従い数字を入力していきます。MNP予約番号の発行で「1」を入力。
続いてMNP対象の回線番号についての選択。MNP受付窓口にかけている電話回線であれば「1」を、別の回線であれば「2」を入力したのち、回線番号を入力します。
最後に対象回線の暗証番号を入力します。
オペレーターに取り次ぎ
音声ガイダンスで回線番号等を入力後、しばらく待つとオペレーターさんが応答してくれます。今回は平日の11時過ぎに電話をかけたところ、3分ほど待ったのち繋がりました。ご参考までに。
MNP予約番号を発行したい携帯電話の情報確認
まずはMNP予約番号を発行(転出)したい携帯電話の情報について確認されます。
- 契約者の名前
- 対象の携帯電話の回線番号
- 暗証番号(音声ガイダンス時に入力済みであれば聞かれません)
契約者本人であればスムーズに進みます。
MNP転出に伴う説明
予約番号発行後に他社へ転入&開通した時点で、現在契約中のauの回線は解約されます。
主に以下のような説明を受けます。
- 電話番号以外の情報(メールアドレスなど)は引き継がれない
- 保有ポイントは消滅する
- おサイフケータイ利用してる場合は、au解約前に提供会社にて自分で解約手続き等が必要
- MNP転出手数料がかかる(3,240円)
- 2年契約をしており、契約期間が2年未満の場合は契約解除料がかかる(10,260円)
- MNP転入先でも新規契約手数料がかかる(3,240円)※支払い先はauではない
- 機器代金の分割支払金残額がある場合、解約後も引き続き支払う必要がある(一括精算も可能)
- 毎月割は前月利用分までで終了
- 解約月の基本使用料は日割り計算となる
- 予約番号の有効期限は15日間
今回MNP転出にかかる費用は
MNP転出手数料(3,240円) + 契約解除料(10,260円)= 13,500円
となりました。これらの費用は解約の翌月にauから請求されます。これとは別途、MNP転入先でも新規契約手数料が3,240円かかりますのでご注意を。
予約番号は期限を過ぎると無効になります。期間内にMNPしなかった場合はau回線の契約は継続され、解約に伴う手数料もかかりません。また、期限が過ぎても再発行は可能です。
ちなみに今回は、いわゆる引き止めポイント(15,000ポイント)やUQモバイルの紹介などもありました。このあたりは回線の契約状況(契約年数など)やオペレーターさんによるかもしれません。
ほかに不明な点があればその場で聞きましょう。
MNP予約番号の発行
説明内容に同意できれば口頭にて10桁のMNP予約番号を伝えてもらえます。他社へMNP転出する場合にはこの番号が必要になりますので控えておきましょう。
予約番号およびMNP転出についての諸注意はのちほどCメール(SMS)でも届きます。
以上です。
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