皆さんお悩みの容量不足というやつです
ディスク容量500GBのMacBook Pro 13インチ(2015)を使っているのですが、残容量が100GBを切ってしまいました。開発環境や仮想マシン、カメラで撮ったRAW画像などが蓄積し、いつの間にかディスク容量を食っていたようです。
容量対策でいえば外付けHDDを使っても良かったのですが、持ち運びのわずらわしさや必要な時に手元にないと使えないのが不便なため今回はやめました。可搬性を考慮するなら、普段は空いているSDカードスロットを有効活用すべきだなと。
そこで思い出したのが「MacBook Proにピッタリ収まるSDカード」の存在です。
MacBook Proにピッタリ収まるSDカードは結構高い
Amazonで容量重視かつ人気の商品を調べてみると、Transcendの『TS256GJDL330』という製品が出てきました。
容量は256GBで価格は約2万円。
う〜ん…結構しますねぇ。これならmicroSDカードと変換アダプタの組み合わせのほうが安いでしょう。
というかカードが黒なのが個人的に微妙です。
この時点でピッタリ収まるサイズのSDカードは検討から除外。
変換アダプタを探す
ということでググッて人気だったのが、Niftyの変換アダプタ。
リスみたいなマーク付いてるやつ。こちら5千円です。
見た目は悪くないのですが、思ったほど安くない…
「ちょっと待ってくださいよぉ…」と思いつつ類似製品を探してみると、価格とデザイン重視のアダプタを発掘。
8MOBILITYの『iSlice Pro 13″ EAD-303ASV』という製品です。
こちらのお値段は3千円以下。本体装着時の収まりも良さ気なので即決。
続いて中身のmicroSDカードを模索するぞい。
コスパの良いmicroSDカードを探す
Amazonで256GBのものを探してみると、サムスンの2万5千円くらいするやつしかありませんでした。
いやいや…最初のTranscendのSDカードより高くなってますやーん。
流石にこれはないだろってことでサイズダウン。
128GBになるとサンディスクの6千円くらいのやつがあるようです。
コスパ的には良さそうですが容量はもう少し欲しいですね。
で、同じくサンディスクのラインナップを見てみると…
なんと200GBのmicroSDカードが存在してました。
200GBのmicroSDカード
すみません…プログラマ的に…
200GBの…microSDカードとか…
キリが…悪くて…吐き気が…
でも…コスパ…良い…
ポチッ
買ってみた
そんなわけでiSliceのmicroSD変換アダプタと
サンディスクの200GBのmicroSDカードをゲット。
こちらが変換アダプタ
裏はこんな感じ
そしてmicroSDカード
こいつらを合体させます。
少し不安でしたがきちんと収まりました。
MacBook Proにセット。
おいこれ見た目めっちゃ良いぞ。
Mac上でも問題なくmicroSDカードを認識。
サクッと200GBの容量を勝ち取りました。
やったぜ。
1万円ちょっとで容量200GB。これが最強の組み合わせだ
最後にお値段をおさらい。
本記事執筆時点でのAmazon取り扱い価格で見てみると
2,780円(変換アダプタ) + 8,160円(microSDカード) = 10,940円
これが今回導き出した見た目&コスパ重視の変換アダプタ+microSDカード最強の組み合わせ。
あとは頼んだ。
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