シーンを問わず身につけられる洗練されたデザイン
ファーウェイ主催のタッチ&トライイベントに参加してきました。本記事ではリストバンド型ウェアラブル端末「TalkBand B2」の概要をご紹介します。
TalkBand B2は「スマートバンド」「スマートウォッチ」と呼ばれるような、手首に巻き付けるタイプのウェアラブル端末です。スマートフォンと連携することで日常生活の様々なライフログを取得してくれます。要するに腕時計の進化版ですね。
スーツ姿で身につけても違和感のないプレミアムなデザイン。スマートウォッチといえばAppleWatchやMoto 360のようなカラーディスプレイの端末が目立ちますが、シンプルでさりげないデザインが望まれる場面で活躍してくれそうです。
本体はリストバンドから着脱可能。ヘッドセットのように耳につけ通話することができます。ハンズフリー通話ができるのは他社製のスマートウォッチでは見られない特徴ですね。
高性能スピーカーとノイズキャンセルシステムを搭載した2つのマイクで高品質な音声通話を実現。
着信相手の表示もしてくれます。
リストバンド部分はTPUベルトと高級革ベルトの2種類。TPUベルトは装着、取り外しも簡単ですので、ジョギングなどスポーツ系で活躍しそうです。
高級革ベルトはビジネス向きでしょうか。
タッチスクリーンを搭載しているので、スマホを使い慣れている方にとっては操作しやすいでしょう。
時計の表示スタイルもいくつか用意されていますので、好みやシチュエーションによって使い分けることもできます。
6軸モーションセンサと独自のアルゴリズムにより、歩く、走る、階段の昇り降りなどの状態を検知。
様々なライフログを自動取得してくれます。
収集したデータは専用アプリでチェックできるので、ヘルスチェックをしたい方に需要ありそうです。
Jawboneと連携することでより総合的な健康管理が可能に。
iOS、Androidの両OSに対応。
さらに2台同時接続も可能ということで、僕のようにiPhone&Android端末を日常的に2台持ちしているような人にも嬉しい仕様となっています。
連続待受け時間は12日間、連続使用時間は5日間。連続通話時間も6時間とスマートウォッチとして見ればかなり優秀な部類に入ります。
日常でよく見られる「スマホどこ行った?」みたいな時に便利な「スマートフォンファインダー」なんて機能もあります。こういうの地味に嬉しいですね。
Apple Watchにもあるスタンドアップ通知機能なども搭載。Apple Watchでは僕はオフにしてますが…気分転換に良いと思います。
主な仕様は以下のとおり。
防水・防塵対応ってのもポイント高いです。
なんといってもシーンを問わず身につけられる洗練されたデザインが魅力です。個人的にはウェアラブルが普及するための最も重要な部分であると思っています。
「さりげなさ」という点で見れば、TalkBand B2は十分合格ラインに達しているでしょう。
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