マジでめっちゃ良いです(語彙力
コスパが良いと評判のLenovoのコンパクトデスクトップPC『ThinkCentre M75q-1 Tiny』を購入しました。
Lenovo公式サイトの週末セールで何やかんやすると、最安構成で3万円ちょいで割と普通に使えるWindows PCがポチれてしまうやつです。
僕がポチった時は最安構成で32,120円となっていましたが…後継モデルの「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」が出たためか、本記事執筆時点ではさらにお買い得価格の30,140円で購入可能となっている模様。
今回は以下のような構成で、税込み38,720円でした。
- OS:Windows 10 Home 64bit
- CPU:AMD Ryzen 5 Pro 3400GE (3.30GHz, 2MB)
- メモリ:8GB PC4-21300 SODIMM
- ストレージ:128GB M.2 2242 NVMe
- ネットワーク:IEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)2×2, Bluetooth (Qualcomm製)
- 電源:135W ACアダプター
- サウンド:内部モノラルスピーカー (1.5W)
ザッと外観見ていきます。全体的に黒く無骨なボディで非常にシンプル。
前面に電源ボタンやマイク入力・ヘッドホン出力、USB Type-C、USB 3.1端子が配置。
背面に電源コネクター、DisplayPort、USB3.1、HDMI、USB2.0 × 3、有線LANポート。
側面は吸気口のみという感じ。
ちなみに縦置きも可能です。縦置き用スタンドも一緒に購入できますが、今回は価格優先で省きました。
iPhone XSと比較。大きさのイメージつきますかね?
Mac miniよりもひと回り小さかった。
ACアダプターは標準の65Wより強い135Wにしました。
電源出力の違いで性能差が出るらしいです。僕は事前にベンチマークの比較記事とか見てそのあたりの雰囲気を察していたので、とりあえず強いやつにしておきました。コンパクトに済ませたいなら65Wを選ぶと良いかもです。
ACアダプターとHDMIケーブルを繋いで
電源ボタンをポチッとな。
チャチャッと初期セットアップ済ませたらEdgeゴリ押しWindows 10さんとご対面。
Bluetooth対応してるのでマウスとキーボードもワイヤレス接続で快適。
軽く触っただけでもサクサク動くの分かってテンション上がりました。
…と言いつつも、さっそくメモリとストレージ増設しちゃうオタク。背面のネジをドライバーで外して、天面・底面カバーをスライドさせるだけで内部にアクセス可能です。
メモリスロットは2つ。購入時は1スロットに8GBメモリが埋まっていたので、追加で8GBメモリを増設することにしました。
選んだのはCrucialのやつ。Amazonで3,580円でした。
こいつを空きスロットに斜めから差し入れ
左右のツメがカチッと鳴るまで押し込んでセット完了。超簡単。
続いてストレージの増設。今回は何か知らんが余ってた東芝の2.5インチHDDを取り付けます。容量1TBだったので、古いMacBook Proのバックアップ用に使ってた気がします。いまAmazonで見たら5千円くらいでした。
まぁ新しく購入するならSSDが無難ですね。Samsung製のSSDなら1TBで1万円くらいです。
トレイ外すときはマザーボードに繋がってるケーブルを引き千切らないように注意しましょう。
トレイにストレージをセットして
マザーボードから伸びてるケーブルを接続。
元の場所に戻して完了です。超簡単。
マシンを起動してメモリが16GBになっているのを確認。
ストレージもフォーマットかけて1TBのディスクが追加されたことを確認。増設時にSSDだと思い込んでたのでボリューム名をSSDにしてしまう適当さ。
これだけのスペックながらスリムかつコンパクトなので、ディスプレイ下のスペースに置けちゃう。場所も取らないし、何より3万円台というコスパの良さがとにかく最高。
一般的なデスクトップPCに比べて拡張性は低いけど「ノートPCのように持ち歩かないので手頃な据え置きWindows PC欲しい」って人は、とりあえずこれ買っとけば良いと思います。
追記:後継機のThinkCentre M75q Gen 2が出ました
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