失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
2012年に購入し、このブログや僕のスタートアップ開発時代の黎明期を支えてくれたMacBook Air。MacBook Proへ移行してから使う機会も無くなり持て余していたため買い取りに出すことにしました。
当時は後先考えずIT企業のステッカーを直貼りしてイケイケエンジニア感を出していたため、買い取りに際してこいつを剥がさなければなりません。
ちなみにMBPへ移行後は学習してハードケースを装着するようにしてます。
MacBook Pro 13インチ 2017モデル用の良い感じのハードケース見つけたので自慢する
で、簡単にペリペリ綺麗に剥がれば良いのですが、材質によっては本体にへばり付いてまったく剥がれないステッカーもあります(というかそのパターンが多い…)
ということで、そんな時に便利なアイテム「シールはがし」の登場です。今回初めてこの類いのアイテムを使うことになったので、ネットのレビューを見ながら良い感じの製品を探しました。
検討の結果選んだのが、Amazonでの評価が高かった3Mのシールはがしです。
最初に書いてしまいますが、今回のこのチョイスは失敗しました…
というのもこのシールはがし「ソフト」と「ハード」の2種類があるのですが、評価が高かったのは「ハード」の方で、僕が購入したのは「ソフト」なんです。
まぁこれは僕がよく見てなかったのがいけないんですが…Amazonのカスタマーレビューって、種類が複数選択できる製品でも、すべての種類について言及されたレビューが並ぶんですよね。
そもそもAmazonの商品ページには「ソフト」と「ハード」の違いが書いておらず、素人目ではどちらを使うべきかの判断が難しいのです。
やっぱり「ハード」だと強力なイメージがあるので、本体に影響が出てしまったらイヤだなぁ…ってことで「ソフト」を選択した次第です。そんなわけで失敗の知見共有を含め、こちらに使用感を書き残しておきます。
実際に使ってみた
本製品はスプレータイプです。作業は屋外もしくは十分に換気に配慮した環境で行いましょう。まずは対象から少し離れた距離で噴射。
スプレーを吹き付けてからしばらく乾かします。
そのあとタオルなどでゴシゴシこすりつける。
するとシールが剥がれるという流れです。
…なんですけど、効果がソフト過ぎてめちゃくちゃ時間がかかりました。何度タイムリープを繰り返しても世界線が大きく変動しません。完全に失敗しました。
スプレー半分くらい使ってようやく大体のステッカーが剥がせました。
結局すべて剥がし終えるのに1時間くらいかかりましたね。しかしながら、結果的にへばりついていたステッカーは綺麗サッパリ落ちました。
パッと見では新品と見間違うかのようにスッキリです。やったぜ。
今回は僕の選択ミスで余計な苦労をしてしまいましたが…「3M クリーナー20 シールはがし(ソフト)」は「MacBookに直貼りしたステッカーを剥がすのには向いていなかった」ということを共有しておきます。
似たようなケースでシールはがしをお探しの方は「3M クリーナー30 シールはがし(ハード)」をご検討ください。
現場からは以上です。
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