食洗機はいいぞ…
2021年に買いたいガジェットのひとつにリストアップしていた、サンコーの食洗機「ラクア」を購入しました。マジで毎年買う買う言っていたので、悲願達成です。税込みで32,800円でした。
年末年始にかけて2週間ほど使用し、生活に欠かせない製品となったので雑感レビューを書いておきます。
選定基準
現在住んでいるのが賃貸マンションなので、ビルトインではなく手軽に導入できる条件で絞ったところ、本製品が最有力候補となりました。選定基準は以下のとおりです。
- 工事不要
- 評判良い
- 小型
- とりあえず小物だけでも食洗機で済ませたい
- お試し価格帯(3万円台)
同価格帯の製品は似たようなものがいくつかあったのですが、信頼のおけるガジェットブロガーさんが使用していたこともあり、実際に自分の目で確かめてみようと思った次第です。
設置してみる
年の瀬に勢いでポチって年末年始の休暇期間に届きました。箱がクソデカい。
白物家電はたまにしか購入しないのでテンション上がります。
本体の大きさは、幅41cm×奥行き41cm×高さ44cm。重さは13kgです。公式によれば「女性でも持ち上げられるサイズ感」となっています。
とりあえずリビングのラック上に設置。本来であればシンク横に設置したかったのですが…我が家の構造上、キッチン壁面にコンセントが存在しておらず、電源コードや排水ホースの長さを加味した上でキッチン脇に置かざるをえないという状況でした。
購入時は本体内に付属品が入っています。
内容物は以下のとおり。
- 給水カップ
- 給水ホース(1.5m)
- 排水ホース(1.5m)
- クリップ
- バスケット
本製品は水道から直接給水する方式(分岐水栓)だけでなく、給水カップを使ったタンク給水にも対応しています。水道工事は別途費用や手間もかかるので、直近ではタンク給水メインで運用することにしました。
本体内部は、下部にローラー付きのカゴ
上部に箸やスプーン、フォークなどが置けるトレイが配置されています。
電源コードにはアース線が付いています。
漏電や感電防止が必須なので、アース端子のあるコンセントに差します。
アース端子が確保できない環境であれば、漏電遮断器を導入しましょう。
本体背面に排水ホースを接続し、クリップのネジを締めて固定します。
シンク横への設置ができる場合は、ホース先をシンクに向けます。
設置環境の問題でホースがシンクまで届かない場合はバケツで代用可能です。ホースの吸盤は吸着力がクソ雑魚なので、ホース各所を固定した方が良いです。
とりあえず突貫でメタルラックにホースを巻きつけ、バケツに排水する形にしました。雑に洗濯ばさみで固定するなど手作り感がすごい。
あまり見た目がよろしくありませんが、実用性重視です。
追記:引っ越してホースを直接シンクに向けられる形になったため、現在はバケツなしで運用しています
実際に使ってみる
この形式で実際どのように使用するのか紹介します。
給水
まずはタンク上部にある給水口のふたを取り外します。
こちらの給水口から、洗浄・すすぎに必要な水(約5リットル)を注ぎます。
付属の給水カップだと3回入れなければならず、勢いよく注ぐと水が溢れてしまう構造になっており、非常に面倒です。このあたりの情報は事前に把握していたため、キャンプ用のウォータージャグを使用することにしました。
いくつか候補を絞り、Montagna(モンターナ)の折りたたみ式ウォータージャグを購入。
未使用時はコンパクトに収納可能。
広げると5.5リットルの水を入れることができます。持ち運びに便利な取っ手が付いて、水の出し入れが便利なコック式。
こいつに満水近くまで水を入れて
給水口に置きます。コックを押し上げるとゆっくりと水が出続けるので、手放しでこぼさず給水できます。必要水量を注ぐと食洗機がチャイムでお知らせしてくれるので、給水を止めます。
ちなみに手洗いでの使用水量は約50リットルらしいです。本製品では1回につき5リットルの使用となるので、1/10の節水になるとのこと。
冬場は水だと手が冷たくなってお湯使っちゃうので、そのあたり含めても節約になる気がします。
食器を置く
それでは食器を配置していきます。公式の説明によれば、食器17点(2~3人分)を一度に洗浄できる模様。
見るたびうんざりしてしまうシンクに溜まった食器をさっそく入れていきましょう。我が家の食器洗い大臣は僕なので見慣れた光景です。子どもが居るのでコップや茶碗がすぐ溜まります。
ザッとお湯で流してもこびりついている謎の汚れ…
納豆食べたあとの茶碗に残るネバネバ触りたくない。
こいつらをどんどん食洗機にブチ込んでいきます。前面扉を開閉させるとブルーのLEDライトが一定時間点灯するので、暗いところでも食器の出し入れがしやすいです。
適当に食器16点を入れてみました。
食器は汚れた面を下に向け、噴射水が届きやすい角度で起きましょう。食器が隙間なく重なっていると、十分な洗浄ができないため注意です。
上部トレイには子ども用スプーンにフォーク、箸を配置。菜箸など長いものは斜めにしないと入らないですね。
洗剤を入れる
食洗機を回す前に洗剤を投入します。「食洗機用洗剤」というものが存在しているので、粉末タイプやジェルタイプなどお好みのものを使用しましょう。
今回は評判の良さげだったキュキュットのウルトラクリーン、ジェルタイプをポチってみました。
洗剤投入場所にワンプッシュで入れられるので便利です。粉末タイプのほうが安いですが、そこはトレードオフです。
これで準備完了。
食器を洗う
いよいよ食器洗いをやっていきます。
本体前面上部のタッチパネルで操作。使用用途や汚れ具合に応じた洗浄モードを選択して動かします。
水洗いのみ、乾燥のみのモードもありますが、基本的に「洗浄」「すすぎ」「乾燥」がセットになっています。
- 通常洗浄:食後すぐに洗う場合など(洗浄:約69分、乾燥:約60分)
- スピード:汚れが軽いもの、つけおきや水洗い後の仕上げ(洗浄:約29分、乾燥:約60分)
- エコ:食後すぐ洗う時や通常洗浄より時間を短くしたい時(洗浄:約59分、乾燥:約60分)
- 強力洗浄:食後から時間経過したものや調理器具などを洗浄する時(洗浄:約89分、乾燥:約60分)
- 水洗い:洗浄だけのモード(約19分)
- 乾燥:高温乾燥のみ(約60分)
洗浄時の水温は50~75℃程度となります。
ボタンをポチッと押すだけで洗浄開始。あとは完全放置です。
本製品は中が見えるタイプなので、どんな風に洗浄されているかも確認できます。気になる動作音は洗濯機よりも静かで、深夜でもなければ近所迷惑にならない程度かと思います。
本体底面に設置された回転ノズルや、上部のシャワーから高温のお湯が噴射され、上下囲い込みで汚れを落とす方式ですね。ノズルやフィルターは月1回くらいの頻度で清掃する必要があります。
洗浄・すすぎパートで2,3回排水されます。
水洗いが終わるとチャイムが鳴り、乾燥モードに突入。
乾燥が終わると一連の動作が完了です。
結果やいかに…
食器の底が平面になっているものは水が落ちていましたが、底が凹んでいるものは水が溜まったり残ったりしていました。軽く拭き取ったり、水切りバスケットに置いとけば済む話なので、まぁこんなもんかなかと。
箸やスプーンなどはトレイとの接触部分が多いためか、明らかに水気の残りがありました。乾燥方式が送風式なので、乾燥機能に過度な期待はしないほうが良さそうです。自然乾燥で問題なければ、洗浄が終わった時点で停止させちゃうのも全然ありです。
肝心の汚れについては、バッチリ落ちていました!納豆のネバネバもスッキリ
謎のこびりつき汚れも解消。正直、嫁が雑に洗ったときよりもキレイになってます(小声
最高かよ…
まとめ
コンセントの位置や分岐水栓工事のことを考え、数年悩んでおりましたが…食洗機は忙しい現代人に必要な家電のひとつだと、身を持って実感しました。
食洗機の購入をためらっている方へひとこと申し上げますと、悩む時間がマジでもったいないので今すぐ買いましょう。
かくいう僕も「皿洗いは自分でやった方が綺麗になるでしょ」派の人間でして「せいぜい15~30分程度の時短に見合うようなもんなの?」「キッチンに置くものとして場所取り過ぎじゃね?」と、何度も思っておりました。
しかしながら我が家のようなタンク給水&バケツ排水といった構成でも、QOL瀑上がりでストレス軽減度がハンパないです。だって水と洗剤入れてボタン押すだけで自動で食器が洗われてるんですよ?神では???バケツで水流すくらい喜んでやらせていただきますぜアニキ!!!
一度に洗える食器は限られるので、子どもが成長したら大型の食洗機導入したい。次に引っ越すなら絶対に分岐水栓での給水、シンクに直接排水できる家を選びたいですね。そう考えてしまうほどの必須家電です(もちろんビルトインが最強でしょうけど)。
これまで食器洗いに割いてた時間で別のことできますからね。手荒れを気にすることもなくなりますし。クソアフィブログ風に言えば「もう川に行って洗濯板で洗濯なんてしませんよね」と煽ってしまうレベル。
僕はサンコーの回し者ではないので、本記事で紹介したラクアじゃなくても全然良いです。ご自分の環境に適した食洗機を選んでください。まだまだステイホームが続く日々、あなたの生活を手助けしてくれるでしょう。
参考までにサンコー公式の宣伝動画を置いておきます。動画で紹介されているとおり、カレー食べたあとの汚れとかも普通に落ちます。
もはや何でも良いので全人類食洗機導入してくれ。
STTDWADWの読み方がわかりません。
僕もわかりません…!