デル アンバサダープログラムの初イベント
デル アンバサダープログラムの座談会に参加してきました。モニターでお借りしていたXPS 13を小脇に抱えての入場です。
会場にはモニター体験で貸し出し対象となっていた、XPSシリーズ3機種が並んでいました。
ディスプレイがクルッと360度回転してタブレットスタイルとしても使えるXPS 13 2-in-1。
ハイパフォーマンスな世界最小の15インチノートパソコンXPS 15。
そして僕がお借りしたXPS 13です。
展示物は少なめでしたが、天板やカーボンファイバー部分の加工過程のパーツを拝見することができたのは大変貴重でした。
「1枚のアルミ板から削り出したユニボディ」なんてのはよく聞きますが、実際にアルミ板を手に取る機会なんてほとんど無いですからね。削り出した薄い板はめっちゃ軽いんですが、元のアルミ板はめっちゃ重かったですw
パームレストのカーボンファイバーは最終的にシリコンコーティングされるため触り心地滑らかですが、加工前のカーボンはザラついており「これがこんな滑らかになるのか」と驚きました。
イベントはデル株式会社 ビジネス&コンシューマー マーケティング統括本部の横塚部長による挨拶でスタート。現在のデル アンバサダープログラムの会員は約1800名。今回の座談会参加者は、その中から選ばれたひと握りらしいです(夜道に背中から刺されないか心配)。
会場に来ていただいたデル社員の皆さん。製品に携わっている方々に直接お話を聞けるのは嬉しいですね。
まずはゲストによるXPS活用事例の紹介。ひとり目はサイクルスポーツマネージメント株式会社 取締役、宇都宮ブリッツェン ゼネラルマネージャーの廣瀬佳正氏が登場。
プロ自転車ロードレースチーム『宇都宮ブリッツェン』でのXPS 13活用事例を発表。
宇都宮ブリッツェンの公式PVが格好良いので見て。
レースに使う自転車の電動シフトコンポーネントと専用アプリを連携。変速調整など数値化することでメンテナンス効率がアップしたそうです。
トレーニング解析や管理にもPCを活用。今やPCが無いと成り立たないくらい浸透しているとのこと。将来的にはVRを使ったトレーニングなど、今後の発展に大きな可能性を感じているそうです。
続いておふたり目のゲストは、ミュージシャンの橘哲夫氏。
橘氏は学生時代に初めて自分で購入したのがデルのPCだったということで、終始デル愛を感じる発表でした。
以前はWindowsとMacを併用していたそうですが、現在はXPS 13をメインマシンとして使用。レコーディングやライブハウスのバックトラック再生機器として持ち歩いたり、自宅では28インチ4Kディスプレイに接続しているなどフル活用している様子。
とにかくベタ褒めで、会場にいた社員さんたちはこれほど嬉しいことは無かったのでは…w
さらにはXPS 13をイメージしたという曲を披露。EDM系のオシャレな曲で会場の雰囲気を華やかに彩ってくれました。
座談会当日は隣の会場で新製品発表会も行われていたこともあり、米デル コンシューマー向け製品 マーケティング担当バイスプレジデントのレイモンド・ワー氏も登場。
高精細で美しいInfiniteDisplayやカーボンファイバーの質感へのこだわり、横から見た時のシュッとしたデザインなど、XPSのコンセプト紹介をしていただきました。聞けば聞くほど納得の仕上がりです。
そして最後は製品フィードバックのお時間。
食事を楽しみながらアンバサダーの皆さんとデル社員の方々で、製品に関する様々な意見交換をさせていただきました。
レイモンド・ワー氏とも直接質疑応答できまして「もっと軽くならないか」「XPS 13の質感を2 in 1に近づけてほしい」などなど、皆さん製品を使った上での率直な思いを伝えていました。
レイモンド氏も、軽さと堅牢性のトレードオフや日本と海外での利用状況の違いを丁寧に説明。製品に対する熱い思いととも始真摯な受け答えをされており、しっかりとユーザーのフィードバックを受け入れる姿勢を感じました。
アンバサダーの皆さんの使い方も人それぞれで、様々な視点で製品を見直すことができたのは良かったです。今後もこのような機会があると思いますので、日頃からデル製品をお使いの方はデル アンバサダープログラムをぜひチェックしてみてくださいね。
Dellの薄型軽量ノートPC『XPS 13』ファーストインプレッション
コメント