録画の概念が変わるBDレコーダー
パナソニック株式会社さんのBDレコーダー『DIGA DMR-BRX4000』をお試しキャンペーンでお借りしています。
先日参加したイベントレポートにも書きましたが、このDIGAは『全自動』をウリにしており「なにもしなくてイイんです!」をキャッチコピーにしています。
本機には「チャンネル録画」という機能がありまして、指定したチャンネルの番組をすべて自動で録画してくれるんですね。
初期設定では3チャンネルを指定、録画モード5倍速で約9日間の録画となります。
「えっ、ちょっと少なくね…?」
大丈夫だ、問題ない。
設定次第では最大で6チャンネル、1ヶ月分以上もの番組を「番組表そのままで録画」することも可能です。
具体的にはチャンネル録画の占める容量を変更したり
チャンネル録画を行う時間帯を制限することで、録画できる時間を伸ばすことができます。
例えば上記の設定で録画モードを「15倍速」にすると、録画できる日数が約33日間となります。画質はかなり落ちますが「とりあえず見れれば良いや」ということであれば、このような録り方も可能です。
最大6チャンネルということで、残念ながら地上波すべてを録画するまであと一歩及びません。
それにしても「6チャンネル分の番組を1ヶ月まるまる録画できる」というのは結構なインパクトがあります。個人的には全録といえばREGZAのイメージがありましたが、DIGAもこんなに頑張っていたんですね。
ちなみに、さらに多くのチャンネルを指定できる上位モデルも存在しています。
もちろんお値段は張ります(笑)
とはいえ、よくテレビを見る方なら色んなチャンネルをチェックされるでしょう。予算の余裕があるのであればこちらを選んだ方が無難かと思います。僕が買うとしたら絶対こっちです。
録画容量は外付けHDD等で増設できますが、搭載チューナー数は変えられませんからね。高い買い物なので後悔してもなかなか買い換えられないのがBDレコーダーの弱点でもあります。
とにかく「録画の概念が変わる」BDレコーダー、これが全自動DIGAという印象です。あとは価格をもう少し抑えてくれれば…(人∀・)
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