Amazonインフルエンサー・プログラムの参加要件
先日発表された「Amazonインフルエンサー・プログラム」に申し込み、無事に申請が通ったので概要を共有しておきます。
既存のAmazonアソシエイト・プログラムとは異なり、SNSでの活動を行なうインフルエンサーにフォーカスしたプログラムとなっています。
Amazonインフルエンサー・プログラムはソーシャルメディアを通してフォロワーや視聴者にAmazonのおすすめ商品を紹介してくださるインフルエンサーのためのプログラムです。ソーシャルメディアで活動を行わない個人や企業の方でAmazonの商品を紹介したい場合は、Amazon アソシエイト・プログラムにご登録ください。
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参加要件は以下のとおりです。
YouTube、Instagram、Facebook、TikTokいずれかのアカウントを持っている方であれば、参加の申し込みを行うことができます。InstagramまたはFacebookのアカウントを使用して参加の申し込みを行う場合は、ビジネスアカウントを使用する必要があります。申し込みの後、フォロワー数や各エンゲージメント指標を基に審査をさせていただきます。
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参考までに僕の場合、チャンネル登録者数300人ほどのYouTubeアカウントではNGで、TikTokでの申し込みにて承認が降りました。
フォロワー数は50人にも満たないアカウントなのですが、いいね数などのインプレッション等が合格基準ラインに達していたのでしょうか。
残念ながら、ブログURLやTwitter（X）アカウントでは参加申し込みできません。10年来ブログを主軸に活動してきたブロガーかつTwitter廃人としては、なかなか厳しい時代に突入したことを実感します。
アイディアリストを公開してみる
プログラム参加後「ストアフロント」というAmazonインフルエンサー専用ページが開設されます。
このページ上にコンテンツを投稿し、そこから購入された商品の紹介料を得られるという仕組みです。
コンテンツ作成の一貫として「アイディアリスト」と呼ばれるお気に入りの商品リストを作成することができます。例えば、僕が自室で使用している便利ガジェットの紹介ページは以下のような感じになります。
何かしらのテーマに沿って、商品をリストアップするようなイメージでしょうか？Amazon商品ページのサムネイルがカード形式で並ぶレイアウトになっています。
また、各商品にひとことコメントを添えられるのですが、実際どこで表示されるのかはいまいち分かりませんでした。
国内のサービス開始時点では、商品リスト作成機能のほか、写真の投稿機能があります。投稿内容はコミュニティガイドラインに従う必要があり、コンテンツの投稿後に自動で審査処理が走る形です。
確認処理が完了すると、ストアフロントページに反映されます。
この形式を見ると、人を主軸に置いた「SNSインフルエンサー専用のAmazonレビューページ」という立ち位置だと感じました。
本家では動画やストリーミング配信も
なお、海外の本家Amazon.comでは、動画投稿やストリーミング配信を行うことも可能です。YouTubeと同様にレビュー動画をアップされている方や
テレビショッピングのような活用をされている方も居るようです。
やはり動画の方が商品の魅力がわかりやすく伝わりますね。レビューの主戦場はもはや動画へシフトしています。移りゆくトレンドに適応しなければ、長くは生き残れませんね。
日本国内でも今後これらの機能が開放されることを期待しましょう。
収益性はどの程度？
ちなみに得られる収益は、Amazonアソシエイト・プログラムの紹介料率に準じています。
単にAmazonインフルエンサーのページを開設しただけでめちゃくちゃ儲かるようなことは無いでしょうから、動画など各種SNSでの活動を通して、ジャンルに特化した特集・商品紹介をする際にうまく活用していければと思います。
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