お気に入りの名言
アニメについて色々なテーマを語る企画「30-DAY ANIME CHALLENGE」8日目の記事です。
#30DayAnimeChallenge
— ?あおいちゅん? (@suddenly313) May 5, 2020
30-DAY SONG CHALLENGEのアニメver.を作りました!
Twitterでもnoteでもブログでも…何でもいいので、ぜひやってみてください~!
みんなのおすすめを知りたいので、フォロワーさんは全員やってほし? pic.twitter.com/ByknR3Ca1y
7日目は「泣いたアニメ」でした。
DAY7: 泣いたアニメ『Angel Beats!』
8日目は「お気に入りの名言」ということで『交響詩篇エウレカセブン』のチャールズ・ビームスの言葉を。
交響詩篇 エウレカセブン戦いに嫌気が差し月光号を逃げ出したレントンに対し、父親のように振る舞うチャールズ。彼のLFOスピアヘッドにふたりで搭乗した際、連邦軍のLFOが現れる。
ミサイルで狙われても何もしようとしないチャールズに代わり、連邦軍の攻撃を必死に回避するレントン。その最中に語りかけた言葉がこちらです。
自由とは獲得しなければならないものであって、無償で与えられるものではない。自由であることとは、その責務を負い、覚悟することだ。
交響詩篇エウレカセブン 24話『パラダイス・ロスト』
わかるな?レントン。
たとえ目の前の問題から逃げ出したとしても、単純に自由を得られるわけではない。果たすべき責任があり、戦うべき相手がいることに変わりはない。それぞれの求める自由には理由があり、自由を得るためには覚悟がいる。
これはレントンの本当の父親であるアドロック・サーストンが残した言葉「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」に通じるものがあります。
これらの言葉の大元は、おそらく新約聖書ですね。マタイによる福音書七章にて「求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん」というキリストの言葉があります。
ただ与えられることを望むだけでは、本当の自由は手に入らない。自らの意志や行動で切り開くことが大切です。
エウレカセブンは名言の多い傑作。単なるロボットアニメの枠にとどまらず、様々な人生哲学を学べる作品です。
交響詩篇エウレカセブン 第01話| バンダイチャンネル|初回おためし無料のアニメ配信サービス
絶対見てくれよな!
コメント