子どもの目の考慮、してますか?
BenQさんからお借りした、23.8インチ多機能アイケアモニター『GW2480T』をご紹介します。
本機は「エルゴノミクスデザイン」や「アイケア技術」などを採用しており「子どもが使うディスプレイ」として、非常におすすめしたい製品となっています。
ディスプレイ下部にある照明センサーで、室内の環境照明の変化を読みとり、目に優しい輝度に自動調整してくれます。
モニターから発せられるフリッカー(ちらつき)をカットする「フリッカーフリー技術」も搭載。過度の瞬きや目をこする回数を減らし、目に与えるストレスが軽減されます。
スリムベゼルの採用で外観もスタイリッシュ。普段使用しているEL2870Uと並べてみると、ベゼルの細さがよくわかります。
スピーカーは底面左右(1Wx2)に内蔵。電源ボタンや各種設定を操作するOSDボタンは、ディスプレイの右下に配置されています。
分離された物理ボタンとなっているので操作しやすいです。
入力インターフェースとして、HDMI、DisplayPort、D-subの3つの端子。音声インターフェースは、ヘッドフォンジャックとAudio Line-inを備えています。
背面はこのような感じです。
中央が盛り上がりカーブを描いているタイプで、中央上部にBenQロゴがあります。
スタンド上部に取っ手がついているので移動も楽です。
スタンド下部には電源ケーブルやHDMIケーブルなどを通す穴が空いています。ケーブルを束ねられるので、デスクの見栄えを良くすることができます。
冒頭でも触れましたが、本機はエルゴノミクスデザインを採用。状況に合った向きや角度に調整し、快適に作業をすることができます。
左右45°の回転が可能。
照明や外部光の反射など、ちょっと向きを変えたい時にも楽々です。ノングレアのIPSパネルなので、元々反射は目立ちにくいですけどね。
ディスプレイ角度は-5〜20°の範囲で傾けられます。
高さは上下に140mm稼働。特に成長期の子どもにとっては便利な機能ですね。
ディスプレイを上げて傾ければ、ケーブルの差し替えもしやすいです。
さらに90°回転で画面を縦向きにすることもできます。
「縦向きって実際どういう時に便利なの?」ということで、MacBook Proに接続してみました。
解像度は1920 x 1080のフルHDです。
ITエンジニアの方々にはおなじみの光景ですが、外部ディスプレイとしてノートPCに繋いで、ソースコードを表示してみました。アプリやWebページの見た目を確認しながら、黒い画面でカチャカチャするやつです。
縦向きにすることでソースコードを広く見渡せます。ウェブページを見る時も縦長で一気に見ることができるので、プログラミングやデザイン考察など幅広い用途で使えますね。
ディスプレイの高さを上げれば、ノートPCを下に配置して画面を上下に並べたりもできます。デスクのスペースや状況に応じて柔軟な使い方ができるのは嬉しいですね。
ちなみに背面のビスを外すと、壁掛けやモニターアームの取り付けもできます。
自室でEL2870Uにエルゴトロンのモニターアームを取り付けて使用しているのですが、必要な際に画面を自在に動かせるのは想像以上に便利です。本機の場合だと元々の可動範囲が広いので「良いなぁ~」と思いました(笑)
もちろんゲームの使用にも適しています。
アイケア技術のひとつとして、輝度の自動調整機能があります。
部屋の明るさに応じてディスプレイ輝度を自動調整してくれるスグレモノです。
実際にこの機能を有効にして、我が家の子どもたちにゲームを遊んでもらいました。
長時間の使用にはブルーライト軽減機能が生きてきます。
デジタル機器が発するブルーライトは、睡眠ホルモンの生成を減少させ睡眠の質を妨げます。本機は有害なブルーライトを除去することで、睡眠の質と目の健康に配慮しています。
姉妹でスプラトゥーン2を順番にプレイ。ふたりともローラーの扱いが僕よりうまい。
簡単にディスプレイの向きを変えられるのが地味に便利です。
最近は子どもに携帯ゲーム機やスマホ、タブレットを持たせることがよくあります。夢中になるとどうしても画面を近くに寄せてしまうんですよね…親としては気になる問題です。
今後はプログラミング教育などで、PCディスプレイを使う機会も増えると思います。アイケアモニターであれば、ブルーライトや画面のちらつきを軽減。長時間の使用でも目に優しい配慮をしてくれます。
放っておくとYouTube動画を無限に見ちゃいますからね。家庭内でネットやゲームの利用時間のルールを決めるのも大切ですが、物理的に子どもたちの目を守ることもしていかなければなりません。
また、不適切な姿勢で画面を見続けると、視力低下や子どもの骨格の成長に悪影響を与える可能性もあります。本機のように高さや角度を調節できる機構は、子どもにとって必要不可欠であると感じました。
成長期の子どもに使わせるディスプレイとして、アイケアを考慮することの重要性も再認識しました。スマホやタブレットにおいても、アイケア技術が広く採用されることを願っています。
今回ご紹介したとおり『GW2480T』には「エルゴノミクスデザイン」や「アイケア技術」など、子どもの成長に配慮した数多くの機能が採用されています。
さぞかしお高いのかと思いきや、その価格は約2万円前後と大変リーズナブルになっています。
機能や価格を含め「子どもが使うディスプレイ」として、個人的には非常におすすめしたい製品です。
これから子どもにプログラミングを学ばせたいという親御さんもいらっしゃるでしょうが、お子さんが使うディスプレイとして、本機をぜひ検討していただければと思います。
BenQ GW2480T | Full HD 目に優しいアイケアモニター
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