Wi-Fiモデルなら3万円以下というコスパの高さ
HUAWEIのタッチ&トライイベントでお借りしたタブレット『MediaPad M3 Lite 10』レビューです。外観と使用感についてサクッと見ていきます。
MediaPad M3 Lite 10は、解像度1920×1200の10.1インチISP液晶ディスプレイを搭載。
ベゼルは手で持つ時に余裕のある幅が確保されています。ノートPCなどと違い、タブレットの場合は誤タッチの懸念があるため、個人的にはこれくらいがちょうど良いです。
前面上部に800万画素のカメラを搭載、ビデオ通話などする際に重宝します。
一度使うと手放せない指紋認証センサー。タッチや長押し、スワイプによる各種ナビゲーション操作も可能です。
背面はアルミのように見えますが、実はプラスチック製です。とはいえ側面にメタルフレームが採用されているので耐久性はそれなりにあります。
本機はクアッドスピーカー搭載ということで上下に2基ずつ、計4基のスピーカーが配置されています。
背面右上に800万画素カメラが配置。最大128GBのmicroSDに対応。充電はmicroUSBケーブルで行います。また、Wi-Fiモデルに加えてSIMフリーのLTEモデルもあります。
手持ちの8インチタブレット「MediaPad M3」との大きさ比較。
片手持ちとしては8インチが最強かと思いますが、両手持ちまたは据え置きで大画面なら10インチですかね。
スリープ画面のスクショ。綺麗過ぎて笑う。
ホーム画面はスッキリ。
プリインストールアプリも最小限といった感じです。
Google系アプリに各種ツールアプリ、他にはAWAやAbemaTVといったエンタメアプリが入っています。
そしてMicrosoft Office for Android Tabletがプリインストール。
OSはAndroid 7.0、RAMは3GB。EMUIバージョン5.1となっています。
ストレージの空き容量は21.16GBでした。ファームウェアで8GB食っちゃうのは勿体無い。
このサイズだとやはり両手持ちが基本ですね。
Kindleなど電子書籍リーダーが読みやすいサイズです。
もちろん動画も楽しめます。YouTubeやdアニメストア。
何かと話題のAbemaTVはもちろん。
amazonビデオなどもフル活用できます。
映像コンテンツに関しては、とにかく音の迫力が凄いです。ガルパン劇場版を見たのですが、戦車や砲撃の臨場感ハンパない。クアッドスピーカーマジヤバい。タブレットでこんなに良い音が出る機種は初めてでビックリしました。
ゲームもそれなりに動くので、大画面でエンタメコンテンツ楽しむならこいつで間違いないと思いました。
価格もWi-Fiモデルなら3万円以下というコスパの高さ。
外でバリバリ楽しむならSIMフリーのLTEモデルもあります。
さらに先日発売された防水対応モデルのMediaPad M3 Lite 10 wpまで用意されています。
スマホだけでなくタブレットまでいたれりつくせりのHUAWEI。凄過ぎてため息が出てしまいますね…
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