強く接着、しっかり固定。なのに綺麗に剥がせる不思議
スリーエム ジャパンさんよりサンプリングでいただいた『3M コマンド(TM) フック』を使ってみました。
壁に掛けるフックと言えば吸盤やマグネットタイプなど様々なものがありますが、本製品は強力な粘着タブを採用。接着は強力なのに剥がすのは簡単という優れものです。
今回提供いただいた「コマンド(TM) フック Mサイズ」がこちら。
軽くて小さい外見とは裏腹に、荷重制限は「1.3kgまで」と結構な力持ち。
接着用のコマンド(TM) タブは、6枚入っていました。
とりあえず、いつも机の上に適当に転がしているイヤホンを壁に掛けてみることに。
まずはコマンド(TM) タブのはくり紙(赤い麺)を剥がします。
粘着面をフックのベース裏面にペタリと貼ります。
続いてはくり紙(黒い麺)を剥がします。
こちらを壁面に接着。
約30秒間強く押し付けます。1時間置いたら使用可能になるとのこと。
少々雑ですが、無事にイヤフォンを壁掛けすることができました。これで机の上もスッキリ。
他にもスマホで使うケーブル引っ掛けたり
PCやディスプレイ掃除用のハンディワイパーも壁掛けしてみました。
1.3kgまで耐えられるのでカバンやリュックも壁掛けできる。
便利。
せっかく粘着タブが複数あるので、試しに剥がしてみることにしました。取り外す際はフックを上部に引き上げて外します。
ベース部分に手をそえ、粘着タブを壁に沿って引き下げます。
びよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん………ペチン!って感じで剥がれます。
わかりづらいかもですが、剥がし跡はまったく残っていません。粘着素材のこびりつきもなく、けがれを知らない綺麗な壁です。
もちろんフックのベース側も綺麗になっているので、粘着タブを付ければ再利用可能です。謎の技術凄すぎる。
この便利なコマンド(TM) フックですが、フックが目立たないクリアタイプもあります。こちらは透明で壁に馴染むので、リビングやキッチンまわりで活躍しそうです。
ちなみに本製品は、プロレスラーの真壁さんがイメージキャラクターを努めています。
ドアにポスターを貼ったりする時用の「コマンド(TM) タブ」もあるぞ。
壁やドアの傷付きが気になる場合や「吸盤タイプを使ってるけど定期的に落ちてしまう…」なんて悩みをお持ちの方は、本製品を使ってみると、その違いが実感できると思います。
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