1.5mで100インチの大画面投影が可能な短焦点プロジェクター
BenQアンバサダープログラムのモニター企画にて、フルHDの短焦点プロジェクター『HT2150ST』をお借りしました。本記事では外観や機能概要についてご紹介します。
箱は両手で抱えるのが精一杯な大きさ。ドドンって感じです。
さっそく開封してみると
真っ黒なキャリングケースがおでまし。
取っ手がついてるのでそのまま持ち運べます。プレゼンやらイベントに持っていけそうです。
前面ポケットには電源コードや説明書、リモコン等を収納できます。
キャリングケースのチャックをぐるりと開けると本体が出てきます。
こちらがプロジェクター『HT2150ST』本体です。
外形寸法は、幅380.5 x 高さ121.7 x 奥行き277mm。
本体カラーはホワイトで丸みを帯びたボディをしています。重量は約3.6kgと、オフィス等で使われる一般的なプロジェクターよりひと回り大きい印象。
iPhone 7 Plusを並べてみました。何となく大きさのイメージが伝わるでしょうか。
前面はシルバーのアルミ調。正面左に排熱口、中央右にレンズという配置。解像度はフルHD 1080p(1920×1200)となっています。
電源や入力端子系は背面に集約されています。HDMIとUSB端子を備えているので、Fire TV Stick等を挿して映像コンテンツを映すことが可能。10Wx2のチャンバー型スピーカーを標準搭載しており、本機単体でも迫力のあるサウンドを楽しめます。
入力端子
- HDMI端子(v1.4a)x2(内1つはMHL対応)
- ミニD-sub15ピンx1
- オーディオミニジャックx1
出力端子
- オーディオミニジャックx1
制御端子(PCコントロール)
- RS232c端子x1
- USB Type Mini-B x1
- USB Type-A端子x1(給電専用)
- 12Vトリガー
HT2150ST製品情報ページより抜粋
電源や本体設定の操作ボタンはわかりやすい物理ボタンで行えます。実際に操作してみると実感しますが、シンプルで使いやすいボタンです。
暗所で光るバックライト付きリモコンも優秀。映像コンテンツを楽しんでいる途中でもプロジェクターの調整ができちゃいます。
ズームとフォーカスはダイヤル式なので手を使って微調整ができます。ピント調整と最大1.2倍の光学ズーム機能を搭載しています。詳細は別記事で書きますが、1.5mの投写距離で約100インチの大画面投写が可能です。とにかくこれが凄い。
本体下部には調整脚が付いているため高さ調節も容易です。
以上、ザックリですが外観と機能概要についてご紹介しました。
次回は実際に壁に投影してみた様子をお届けします。
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