アイロボットの最新床拭きロボット
アイロボット ファンプログラムのアイロボット30周年企画にて、床拭きロボット『ブラーバジェットm6』をお借りしてます。
ブラーバジェットm6は、2019年7月に登場したブラーバの最上位機種です。
今回のモニターではこのブラーバジェットm6を、1ヶ月使用してレビューしていきます。
裸足で過ごすのが気持ち良い
さっそく実際に使ってみた様子を紹介。まずはホームベース充電ステーションにブラーバ本体を配置して充電します。
ケーブルは背面に巻いて収納できるため、余分なコードの絡みを防いでくれます。こういう配慮は地味にありがたい。
使用時はクリーニングパッドを取り付けます。
クリーニングパッドの種類は水拭きのウェットパッド、乾拭きのドライパッドの2種類。それぞれ洗濯可能なタイプと使い捨てタイプが用意されています。
パッド裏の色で、ウェットかドライかの見分けが付きます。
使用するパッドをブラーバ裏面にセットします。
ブラーバ前面のパッド取り外しボタンを押すことで、用途に合わせて自由に差し替えできます。
我が家にはルンバがあるので、乾拭きは使用する機会が無さそうです。
ブラーバは水拭きロボットということで、起動させる前にタンクに水を入れます。
天面のフタを開けてタンクを取り外します。
キャップを開いて中に水を入れる仕組みですね。
床用洗剤を加えると爽やかでスッキリな仕上がりになります。本体付属の洗剤はサンプルサイズ。お試し用なので数回分です。
濃縮されたフルサイズの専用洗剤が別途用意されていますので、必要に応じて購入しましょう。
タンクいっぱいになるまで水を入れて準備完了。
試しに自室で起動させてみました。ここ数ヶ月は在宅勤務続きだったため水拭きが大活躍。鬱々していた気分も晴れますね。
ずっと家に居るのでブラーバジェットm6の水拭き掃除めっちゃ助かる#アイロボットファンプログラム #iRobot30years #ブラーバモニター pic.twitter.com/W2sA3ult5u
— 星影 (@unsoluble_sugar) May 4, 2020
続いて自室より広いリビングで動かしてみました。
前方のジェットスプレーから水を吹き出しながら自動清掃してくれます。
前方に障害物がないことを確認して、水を発射。
その上を掃除していってくれます。
清掃にかかる時間は、6畳の自室では15分程度。11畳のリビングでは20~25分程度でした。部屋の広さや汚れ具合にも左右されるので、あくまでご参考までに。
我が家では先にルンバでゴミ掃除をしてからブラーバで水拭きをさせる流れで運用。この組み合わせで床がスッキリきれいになりました。季節的にちょうど暑くなってきたので、裸足で過ごすのが気持ち良いです。
スマホのiRobotアプリと連携させることで、部屋の構造をマッピングさせたり外出先から起動させることもできます。
当ブログでは4年前に『ブラーバ380j』と『ブラーバジェット240』をレビューさせていただきましたが、確実に両者を上回る性能を持っていると感じました。ブラーバの最上位機種ということで、実力は期待通りですね。
床拭きロボット『ブラーバ380j』を試す(ウェットクリーニング編) 汚れたクリーニングパッドはボタンひとつでゴミ箱へ。ブラーバジェット240で水拭きしてみたまた、Amazon AlexaやGoogleアシスタントにも対応。話しかけるだけでブラーバを操作することも可能に。
ルンバi7+、i7との組み合わせでは、ルンバの清掃完了を自動検知してから、本機の拭き掃除をスタートすることもできます。アプリでスケジュール設定もできるので、床掃除をほぼ完全に自動化できちゃいます。
高機能な反面、既存モデルと比較して価格がだいぶ高価なのが気になるところでもあります。
またしばらく使ってみて、別観点でレビューしたいと思います。
おうち時間の強い味方。ブラーバジェットm6を1ヶ月使ってみた所感
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