お気に入りの主人公
アニメについて色々なテーマを語る企画「30-DAY ANIME CHALLENGE」2日目の記事です。
1日目は「お気に入りのオープニング」でした。
2日目は「お気に入りの主人公」ということで、『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』の主人公「黒(ヘイ)」を挙げてみます。
「組織」からの命を受け、任務を遂行する『契約者』。 任務の為であればどこまでも冷徹になれる。 普段は気弱な中国人留学生・李舜生として社会に溶け込んでいる。
DARKER THAN BLACK 黒の契約者
厨二心をそそる世界観
本作の世界観は以下のとおり。いわゆる能力バトルアニメです。
解析不可能な異常領域「地獄門(ヘルズ・ゲート)」の出現により、本当の“ 空” を失った東京。
DARKER THAN BLACK 黒の契約者
それと呼応するように現れたのは、特別な能力を身につけた者たちだった。
能力を得る代償として、人間らしい感情が希薄になり、人を殺めることさえ冷徹に行う彼らを、人々は畏怖を込め、「契約者」と呼んだ。
主人公の黒(ヘイ)は秘密組織のエージェントで、電流を自在に操り『黒の死神』の異名で恐れられています。警視庁や他組織からはメシエコード「BK201」と呼ばれ、見つかると大体追われるか命狙われます。
メシエコードというのは、偽りの空に浮かぶ星の識別名であり、その星に対応する契約者の呼称として用いられます。星を観測していると契約能力を発動した瞬間がキャッチでき、星が流れれば契約者が消えたことを示します。
契約者の能力は、炎や氷、重力に操作、爆破など様々ですが…能力の使用には対価を払う必要があります。
- 能力使用前に条件をこなす
- 能力使用後に特定の行動をとらなければならない
- 自動的に降りかかる
例えば「飲酒」「喫煙」といった比較的容易なものから、「小石を正確に並べる」「対象の靴を裏返して置く」など、本人すら理解不能な行為もあります。キツいのは「指の骨を折る」とか「自らの血を流す」とか、痛みを伴う対価ですね。
理不尽なのが、能力の強さが対価の厳しさに比例するわけではないという点。契約者の能力はもちろん、対価が何であるかも楽しめます。
あと大体のキャラ、目が死んでる。厨二病にはたまらない世界観。
DARKER THAN BLACK 黒の契約者主人公チート補正、女たらし、ギャップ萌え
気になる主人公、黒の対価はというと…
とある事情により存在しません。主人公チート補正乙!
しかも能力の他に、ナイフやワイヤーなどの武器を操り、多彩な戦術を展開します。格闘もできるので接近戦にも強い。
そしてイケメン。普段はさえない中国人留学生を装っているが、仕事中のイケメンっぷりがヤバい。2話に一度は女を落としていると言っても過言ではない。契約の対価が女を落とすことではないかと思うレベル。
すぐ殺す。よく食べる。ギャップ萌えのラッシュ。
とりあえず1話見て。
DARKER THAN BLACK −黒の契約者− #1| バンダイチャンネル
顔を隠す仮面が割れがちなの好き。
DARKER THAN BLACK-黒の契約者-(全26話)なお、音楽担当は菅野よう子氏である。あとはわかるな?
2期も見てくれ
ちなみにアニメ2期の『流星の双子』では、無精髭の冴えないおじさんになる。
2期主人公である蘇芳とのやりとりは、映画『レオン』のようで震える。
DARKER THAN BLACK-流星の双子(ジェミニ)-(全12話)3期はやらないのかなぁ~。
春の夜、猛者と精鋭は再び集い… 「あれから10年―『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』トークナイト」イベントレポート
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