Dropbox上にウェブサイトが作れなくなります
Dropboxで利用できた「Publicフォルダからブラウザで開くHTMLコンテンツのレンダリング機能」の提供が終了します。
Basic(無料版)ユーザーはすでにこの機能が利用できなくなっており、htmlファイルを叩いてもウェブサイトの表示ができなくなっています。有料版であるPro および Businessユーザーの方も、2017年9月1日以降はこの機能が無効になります。
上級ユーザー向け
Dropbox Basic(無料)ユーザー:2016 年 10 月 3 日より、ウェブ ブラウザで HTML コンテンツをレンダリングする共有リンクの使用が無効になります。Dropbox から直接 HTML コンテンツを表示する方法でウェブサイトを制作している場合、この日付以降はブラウザでコンテンツのレンダリングができなくなります。HTML コンテンツ自体は引き続き Dropbox に残り、共有することもできます。詳しくはこちら
Dropbox Pro と Dropbox Business ユーザー:2017 年 9 月 1 日より、HTML コンテンツのレンダリングが無効になります。
手元のアカウントでは確認できなかったのですが、一部のユーザーには9月の始め頃にメールで通知が届いていたようです。
【悲報】Dropbox の共有ファイルが HTML レンダリングしなくなり、Web サイトが作れなくなる。 pic.twitter.com/RyRoEpW31z
— fnya (@fnya) 2016年9月1日
簡易的なウェブサイトの構築に利用されていた方も居るかと思いますが、有料アカウントであっても今後はこの機能が利用できなくなります。
フォルダ内に配置しているhtmlコンテンツ自体はそのまま残っていますので、レンタルサーバーへの移行等、何らかの代替手段を検討しましょう。
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