あの世で俺に詫び続けた2時間ライブ『LIVE・A・LIVE・A・LIVE 2018 鶯谷編』で液体人間になってきた

1994年にスクウェアより発売されたスーパーファミコン用RPG『LIVE A LIVE(ライブ・ア・ライブ)』のライブイベント『LIVE・A・LIVE・A・LIVE 2018 鶯谷編』に行ってきました。最高の夜をありがとうございました!!!

ライブ・ア・ライブのライブに行ってきました

1994年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売されたスーパーファミコン用RPG『LIVE A LIVE(ライブ・ア・ライブ)』のライブイベント『LIVE・A・LIVE・A・LIVE 2018 鶯谷編』に行ってきました。

『LIVE・A・LIVE・A・LIVE 2018 鶯谷編』公式サイト

「何回ライブ言うねん!」って感じですね。

会場は東京キネマ倶楽部。ライブ名にも入っている鶯谷駅より徒歩5分という立地。今回のライブは700人という規模感だったので箱的にちょうど良さげでした。

物販は本ライブのTシャツにスポーツタオル、リストバンド、下村陽子さんグッズにサントラCD各種という感じでした。どれもデザイン良かったので、そのうちスクエニeストアでも扱ってほしい。

以下、セットリストとか正確に覚えてないのでザックリ感想投げとく。後日どこかのゲームメディアで高画質写真付き詳細レポート記事出るでしょ(知らんけど)。

ここはしがない弱小個人ブログなので、ライブ終わりの高揚感に浸りつつサントラ聴きながらキーボードを叩かせてもらうぜ!

開幕「あの世で俺に……?詫び続けろー!」コール&レスポンスの嵐

LIVE A LIVEというゲームを知らない方は、本ライブ参加者のツイートを見て「こいつら何でずっと詫び続けてるんだ??」と思われるでしょうが、これはゲーム内の超有名セリフなので「すまんな」としか言いようがない。

というかこの記事はオタクによるオタクのためのオタク記事なので説明不要。

なあ・・・そうだろ、松ッ!!

まぁとにかくライブ自体もLIVE A LIVEファンのための最高オブ最高なイベントでした。本作ディレクターの時田貴司さんの良い声で「あの世で俺に……?」「「「詫び続けろー!」」」」とかいう端から見たら完全に宗教なコール&レスポンスを終始やってたの面白過ぎでしょ。

そんな感じでサクッとライブの様子をお届けします。

LIVE・A・LIVE

これなくしては始まらない、本作のメインテーマ。ライブの始まりを告げるにふさわしい曲。「これからホントに始まるんだぁ…」という気持ちが高まり、すでに泣きそうになるオタク。

バンド演奏はLaiD Back Gorillaの皆様です!

SELECT・A・LIVE

本作は7つの異なる時代や場所で展開されるオムニバス形式のRPGである。最終的に7人すべてのシナリオを辿っていくわけだが…毎回どの主人公を選ぶかで小一時間迷う。だが、何と言ってもそれが面白いのだ。

本ライブにおいては「果たしてどのシナリオの曲から始まるんだ?」というワクワク感を得ることができた。テイセナさんのバイオリンに心を掴まれる。好き。

猛者たち… 〜 Versus! 〜 KNOCK YOU DOWN!

まず選ばれたのは現代編。サントラどおりの構成じゃないのがライブの醍醐味だ。シナリオ毎にテーマ曲、フィールド曲、バトル曲などが用意されているのも本作の特徴。『猛者たち…』から『Versus!』流れるようにバトル曲の『KNOCK YOU DOWN!』で会場の空気が一気に沸き立つ。知力がどうなったかは……言うまでもないだろう。

いいお天気でしょ! 〜 Kiss of Jealousy

打って変わって原始編の明るい曲『いいお天気でしょ!』へ。手拍子でまったりノリながらその勢いで『Kiss of Jealousy』。バトル曲とは思えない陽気でポップな曲調がクセになる。格好良いバトル曲が注目されがちだが、マリオRPG等でも見られる下村陽子さんのこういうポップなバトル曲好き。

WANDERER 〜 THE WILDS

はい来ました、西部編。ハードボイルドな『Wanderer』バンドマスター&ベーシストのAKIRAさん、なんと驚きの生口笛を披露。こんなん惚れてまうやろ…しかも立て続けの『THE WILDS』による疾走感で見事にハートを撃ち抜かれました。好き。

星屑のキャプテン 〜 Unseen Syndrome 〜 CAPTAIN SQUARE

みんなのトラウマ製造機、SF編です。宇宙の壮大感が見える『星屑のキャプテン』綺麗な曲です。そして、どう考えてもライブ向きではない『Unseen Syndrome』をやりおった。やりおった。時田さん、下村さん、勘違いしないでください。みんな固まってたんじゃなくて「これをライブで再現するのすげぇ…」って驚いてたんですよ!キーボードの中村さん、凄過ぎです。

『CAPTAIN SQUARE』は最高にノれたので最高です。最高でしたよね?

在中国的戦闘 〜 鳥児在天空飛翔 魚児在河里游泳

良い意味での裏切り、バトル曲連続で功夫編の『在中国的戦闘』。これはもう日本人がイメージする、ザ・中国って感じがまた良いんだよなぁ。んで、曲名がエグい『鳥児在天空飛翔 魚児在河里游泳』功夫編の修行シーンが思い浮かび、心が落ち着きます。なんて読むのかはググってくれよな!

LaiD Back Gorillaの岡島さんとAKIRAさんのMCで「中国編の…」「功夫編な!」の掛け合いや、誰を後継者に選ぶか問題など、ファンには堪らないトークも存分に楽しませていただきました。

密命 〜 忍音 〜 殺陣! 〜 MEGALOMANIA(幕末Ver.)

MCを挟んで登場したのは、尺八&三味線を抱えた和服姿のHIDE×HIDEさん。会場のテンションが最高潮に。いやずっと最高なんだけど、最高の最高潮になった(?)。HIDE×HIDEさんはモンハンの楽曲なども演奏されているようです。すごい。

高らかで伸びのある尺八と、軽やかで心地よい三味線の『密命』には「本物じゃん!」という、もはやよくわからない感想しか出なかった。『忍音』とかもうずっとニヤニヤしてた。だって本物じゃん。和楽器の奏でる音に酔いしれてしまうのは、やはり日本人の血なんでしょうか。

あと『殺陣!』の軽快感ハンパなかった。無限に聴いていたい。やっぱ生音って最高だな!と思ったよね。それにしてもあの肺活量、いったいどうなっているんだ。「息継ぎしてる…?」と謎の心配しながら聴いていた。

そう、『殺陣!』までは予想してたんだ。そのための尺八&三味線というのが分かっていたから。だけどさ、まさか、そのまま、流れるように『MEGALOMANIA』やるなんて…!誰も…!思わんでしょ!!

だって…!尺八…!尺八の……!MEGALOMANIA……!!!イケメン!ありえないでしょ!!イケメン!!!息継ぎは!?イケメン!!!肺活量!?!?イケメン!!!!なんで吹けるの!?!?イケメン!!!!!!最高かよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

Wait for Truth 〜 PSYCHOで夜露死苦!

ゲーム中の初期で選べる7シナリオのラストを飾ったのは近未来編。『Wait for Truth』で歓声が上がり、その人気の高さを物語っていた。『PSYCHOで夜露死苦!』では「待ってました!」と思い切り拳を振り上げる。ここでノらなきゃいつノるんだ!?ギターが映えるバンド向きな楽曲。演奏終了後のAKIRAコールが熱かった。

魔王オディオ 〜 MEGALOMANIA

そして続いた『魔王オディオ』に「ワーッ…!」と沸き立つライブアライバー。各シナリオのクライマックスで何度も聞くことになる曲のコンボに期待感しかない。本日2度目の『MEGALOMANIA』だ!!ギターとバイオリンの組み合わせが絶妙な激アツなバトル曲。

ここで夢のコラボが実現。ギターソロでUndertaleの『MEGALOVANIA』のメロディーをブチ込んでくれました。

これにはマジで「やってくれたな…!」と思いましたね。元々本作のMEGALOMANIAから影響を受けたと言われているMEGALOVANIA。そいつをオリジナルへ逆輸入したアレンジなんて昇天モノですわ。このパフォーマンスにはもう口開けっ放し。

マジかよ。

ライブドローイング

ライブがクライマックスに近づいてきたところで、本日のスペシャルゲスト登場。現代編のキャラデザを担当された皆川亮二先生、功夫編の藤原芳秀先生によるライブドローイングが披露されました。時田さん、下村さん、さらに岡宮道生さんを交え、当時の様子を振り返りながらも淡々とキャラクターを描かれる姿に、ファンから驚きの歓声が何度も上がりました。

届かぬ翼 〜 魔王山を往く 〜 魔王への叙曲 〜 凛然なる戦い

来たぜ、お待ちかねの中世編。中世編は初期で選べる7つのシナリオをクリアすると開放されるのだ。この展開だけですでに熱いよなぁ?

しんみり始まる『届かぬ翼』で心を沈めて『魔王山を往く』で気持ちを高めて『魔王への叙曲』で加速させる。なんて素晴らしい構成なんだ。会場のボルテージ上昇とともに『凛然なる戦い』でキメる。完全にファンの心理を把握している。あの世で俺に詫び続けるしかない。

ILLUSION… 〜 PURE ODIO

そしてついに来てしまったラストバトル。ズンズン腹に響く『ILLUSION…』がライブの終演の時を告げる。シンフォニックメタルな『PURE ODIO』で会場の熱気が凄いことになっていたのは言うまでもないだろう。

Live for Live

すべてのシナリオの楽曲の総集編とも言える『Live for Live』まさにエンディングを飾るに相応しい。これだけバラエティに富んだ楽曲を演奏しきるLaiD Back Gorillaの皆様、本当に素晴らしいです。もはや会場のファン全員が感謝していたことでしょう。最高のフィナーレです。

Go!Go!ブリキ大王!!(アンコール)

アンコールはみんな大好き『Go!Go!ブリキ大王!!』でした。天災に見舞われて当日参加できなかったという関西や北海道のファンに向けてのエールとか…ホントもう時田さん熱過ぎて普通に泣いた。。。

「ざけんなよ・・・ そんなカッコにならなくてもな・・・ 一つにはなれんだよ! なあ・・・そうだろ、松ッ!!」

本作きっての名ゼリフからの、ブリキ大王大熱唱。ゲストの皆さんも全員集結で完全に心が一つになった。

24年前に発売された、シリーズ化も派生作品も出ていないゲームがこれほどまでに愛されている。本当に凄いことだと思う。

ありがとうLIVE A LIVE。ありがとうLIVE・A・LIVE・A・LIVE(何回ライブ言うねん)。

ライブ当日はTシャツとスポーツタオルとリストバンドを買った。いずれも最高で最高のグッズだ(語彙力)。そもそもLIVE A LIVEのロゴデザインが完成されているのでグッズ映えが凄い。

マグカップとかも作って欲しい。みんな欲しいでしょ?

LIVE・A・LIVE・A・LIVE 2019の公演が実現したら、ぜひグッズ追加していただきたいですね。絶対買うのでよろしくお願いします。あとライブ映像のBlue-ray出してほしい。絶対買うのでよろしくお願いします。

時田貴司さん、下村陽子さん、LaiD Back Gorillaの皆様、HIDE×HIDEさん、皆川亮二先生、藤原芳秀先生、岡宮道生さん、最高の夜をありがとうございました!!!

ちなみに本作の楽曲はAmazonとかでiTunesで試聴できるんで、サントラ持ってない人はぜひ聴いてくれ。

下村さんのベストアルバムやスクウェア作品色々入ったアレンジアルバムにも収録されてたりするから、そっちもチェックしてくれよな!関連商品に金を落として次のライブを実現させていくぞ。

なあ・・・そうだろ、松ッ!!