ガチゲーマーは要チェック
BenQアンバサダーの企画にて、BenQのゲーマー向けブランド「ZOWIE」体験イベントに参加してきました。
当日はリフレッシュレート240Hz駆動の新製品「XL2540」をはじめ、同社のゲーミングディスプレイを多数触ってきました。
個人的にはディスプレイメーカーとしての印象が強かったBenQですが、プロジェクターやデジタルサイネージ、LED照明なども展開しているそうです。
今回のイベントで取り扱ったZOWIEシリーズはゲーマー向けに特化したブランドで、各種e-Sportsイベントの公式ディスプレイとして認定されています。
アイシールドを搭載したりブレ削減モードを備えていたりと、まさにゲーマーのためにデザインされたディスプレイとなっております。
で、こちらが新製品のZOWIE XL2540です。第一印象は「発色綺麗でヌルヌル」って感じ。
ディスプレイサイズは24.5型ワイド、解像度は1920 x 1080のフルHD。リフレッシュレートは脅威の240Hz。入出力端子はHDMI x 2、DVI-DL x 1、DisplayPort x 1という構成です。
画面の両脇に完備されたアイシールド。これ、画面に集中するための代物だそうです。e-Sportsの大会等で観客が視界に入るのを防ぐのに役立つとのこと。いやはやはじめて知りました。
それからヘッドホンかけるところがあったり。
ケーブルを束ねる穴も空いてます。
高さも調節し易い機構になっているなど、かゆいところに手が届いてますね。
XL2540以外の製品では、PCゲームだけでなくコンソールゲーム用のディスプレイもラインナップ。周辺機器も充実している模様。
当日はプロゲーマーのダステル選手(@DustelBox)と立川選手(@TachikawaBR)も登場。リフレッシュレート240Hzの凄さやゲーマー向けディスプレイの利点などを語ってくださいました。
会場ではリフレッシュレート60Hz、144Hz、240Hzのディスプレイを比較することもできました。
一応動画を録ってみたものの…ちとわかりづらいですね。この違いはぜひ肉眼で見ていただきたいところです。
会場では立川選手とストリートファイターVを対戦できちゃったり。
もちろん皆さんボコボコにやられていました(笑)
淡々とオーバーウォッチをプレイするダステル選手。
背中から感じるオーラがヤバかったです。なんというか…完全に殺し屋の動きです。
プロゲーマーの方々と接するのは初めての経験でしたが、底知れぬ気迫を感じました(小並感
XL2540は同サイズの一般的なディスプレイと比べると少々お高い印象ですが、ガチゲーマーの方は是非チェックしてみてください。これはもう実機見て判断するのが一番です。
追記:後継機のXL2546が出ています
現場からは以上です。
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