Kindle Paperwhite 2015年モデルを買いました
Kindle Paperwhite 2015年モデルが発売されたので購入してみました。
2013年モデルでは「212ppi」だった解像度が「300ppi」に進化しています。
パッケージについては無印Kindle、Voyageとほぼ同じ構造。
内容物もKindle本体とMicroUSBケーブル、説明書のみです。
こちらが本体前面。
2013年モデルではシルバーだったKindleロゴが、ブラックになっています。
背面もほぼ変わらず。
Amazonロゴ。
2013年モデルにはあった「てかり」が無くなっています。
ディスプレイ部分も2013年モデルと同じく段差がある形ですね。
外観の違いはほんとにロゴ部分くらいといった感じです。
充電はmicroUSB端子で。物理ボタンは電源ボタンのみです。
さっそく起動してみました。
基本的な使い方がひととおり分かるチュートリアルも健在。
チュートリアルを終えると使えるようになります。
2013年モデルと比較
2013年モデルからどのくらい変わったのか?最も気になる点はここでしょう。
先に結論を言ってしまうと、現在2013年モデルをお使いの方は「今すぐ買い替える必要はない」レベルだと思います。
ディスプレイの違いはほんの少し?
まずはディスプレイ。並べて比較してみると2015年モデルの方が若干白く見えます。
解像度が上がった分、文字は確かに見やすくなっています。
漫画のカラー表紙もきれいです。
カラー雑誌の違いがわかりやすかったですね。
これまでは見るに耐えない感じでしたが「まぁ見れる」くらいになってます。
…とはいえ、劇的に進化しているかといえば「それほどでもないかなぁ」という感じです。
ページめくりのレスポンスはむしろ遅くなっている?
続いてページめくりも並べて比較してみました。こちらは動画で。
新型なのでレスポンスも高速化しているかと期待したのですが…解像度が増した影響なのか、むしろ遅くなっている印象です。
う~ん、これにはちょっとガッカリしました。
既存のカバーはそのまま使える
外観の違いがほとんど無いということで、既存のカバーがそのまま使えます。
写真に写っているのは非純正のカバーですが、ズレやすき間もなく装着できました。
コネクタ部分も特に問題ないです。
これまで使っていたアクセサリーがそのまま使えるという点は嬉しいですね。
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これから買うなら買い。2013年モデルを使ってるなら微妙
というわけで、ザックリですがKindle Paperwhite 2015年モデルと2013年モデルを比較してみました。 しばらく触ってみた印象としては「Kindle端末を持っていない人がこれから買うなら買い」「2013年モデルを使っているなら買い替えは微妙」というのが所感です。
Voyageや無印は?
上位モデルであるVoyageとの比較ですが…解像度の違いが無くなった以上、ページめくりボタンの有無と本体の薄さ、軽さの優位性をどこまで見出だせるかで判断した方が良いでしょう。
とにかく最安でKindle端末を体験したいという方には、無印Kindleという選択肢もあります。
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以上を考慮した上で、自分にあったKindle端末を選びましょう。
こちらからは以上です。
追記:容量が大幅アップしたマンガモデルに買い替えました。これからKindle Paperwhiteを購入するのであればこれが買いです。
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