Kindle Voyage買いました
Amazonの電子書籍リーダーKindleシリーズの最上位モデル「Kindle Voyage」を購入しました。使い始めて1ヶ月ほど経ったので雑感を書き留めておきます。
これまでのKindleシリーズと同じく内容物はKindle本体とMicroUSBケーブル、説明書のみ。
本体前面は凹凸の無いフラットなディスプレイになっています。
無印KindleやPaperwhiteよりも滑らかな仕上がりです。
背面は指紋のつきにくいゴムのような素材。
何故か上部のみテカテカ仕様。Kindle Voyageでは電源ボタンが背面左上に配置されています。
充電やPCとの接続は本体下部にあるMicroUSB端子で行います。
本体の薄さは7.6mm。
鉛筆ほどの薄さです。
Kindle Voyageにはページめくりボタンが搭載されています。
ディスプレイのタッチやスワイプ以外にも、この物理ボタンで前後のページめくりができます。
高解像度300PPIディスプレイを採用。
細かい文字もくっきりと表示されます。というか画面白過ぎでしょ。
Kindle Paperwhite(2013)と画面の明るさ比較をしてみました。明るさを最低にした状態ではどちらもほとんど差異が無いように見えます。
明るさを最大にしてみます。
どうでしょうか?こうすると色味の違いがハッキリとわかりますね。
Paperwhiteは若干黄ばんで見えます。Paperwhiteなのに全然白くねーじゃねーか!
…先日読んだ本で知ったのですが「Paperwhite」って真っ白という意味ではないみたいです。
“ペーパーホワイトと呼んでいるのは、アメリカのペーパーバックスと呼ばれるような本の紙の色に近いという意味のようです。” http://t.co/Ve8oCr3adA
— 星影 (@unsoluble_sugar) 2015, 3月 3
僕は直訳して「白紙」だと思っていました。お恥ずかしい限りです。
一ヶ月使ってみて
これまでPaperwhiteを使っていたので、購入当初は「言うてもそんな大差ないでしょ」と思っていました。
が、1ヶ月Voyageを使い込んでみて改めてPaperwhiteを触るとその違いの大きさに気付きます。
まず、文字がボヤけて見えます。Paperwhiteの解像度は212ppi。Voyageは300ppi。数値的に見るとそんなでも無いのですが慣れるともうダメですね。
画面の白さ、明るさも相まってVoyageでなければ見るに耐えない体になります。危険です。
あとページめくりボタン。これが地味に便利だった。
寝転びながらも片手で操作できるのと、指が擦れず疲れにくいのがめっちゃ良い。
Paperwhiteと迷ってる方、ご予算があるなら迷わずVoyage選んでください。
価格的に手を出しにくいならPaperwhite。
Kindle Paperwhite 2015年モデルを購入。2013年モデルから買い換えるべきかお答えします
とにかく最安でKindle端末を体験したい方は無印で。
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Kindleで最高の読書体験をしましょう。
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