MailboxがMac版のパブリックベータテストを開始
iPhoneで快適なメール整理ができるアプリとして有名となった『Mailbox』。昨年3月にDropboxに買収され、今年の4月にAndroid版がリリースされました。
Android版のリリースと同時にMac版の発表もあったのですが、ベータ版の利用登録をしていたユーザー向けに、いよいよ実際にアプリを利用できるパブリックベータテストが開始されました。
Hooray! Mailbox for Mac now in public beta, complete with draft support and snooze to desktop – Mailbox
ベータ版はMailboxのサイトから誰でもダウンロードできますが、実際に利用するには後述するbetacoin(ベータコイン)と呼ばれるライセンスキーのようなものが必要となります。
#prototyping from Mailbox on Vimeo.
インストール
インストール方法は一般的なアプリと同じです。
インストールが出来たらアプリを起動。
まずはDropboxアカウントでサインインします。
サインインすると、betacoinの投入を促す画面になります。
betacoin(ベータコイン)
冒頭で少し触れましたが、betacoinはMac版Mailboxを利用するためのライセンスキーのようなものです。
事前にベータ登録している方には、ベータテスト開始のお知らせメールにbetacoinが添付されています。事前登録していない方でも、ダウンロードページ内から取得申請を送ることができます。
「Request a betacoin」をクリック。
メールアドレスを入力します。
これでリクエスト完了です。
betaconを入手できると、新たに3人を招待する権利が与えられます。
入手したbetacoinは先ほどのコイン投入画面にドラッグ&ドロップします。
これでベータ版が利用できるようになりました。
スマホアプリ版と同じ感覚で操作できる
Mac版のUIはスマホアプリ版を踏襲したものとなっています。
メールのアーカイブや削除、スヌーズ、リスト分けなど、スワイプ操作の機能もそのまま使えます。
スマホアプリ版とおなじ感覚で操作できるので、Macでのメール管理もスムーズになりそうです。
現在はGmailとiCloudメールのみの対応となっていますが、気になる方はチェックしてみてください。
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