MS「圧倒的じゃないか、我が軍は」
マイクロソフトがIE11の凄さをアピールするために公開したベンチマークソフトがおもしろい。
今回公開されたのは芝生の上に “5大ブラウザ” のロゴを描画するというもので、HTML5のパフォーマンスを計測するためのものです。IE開発チームが提供しているベンチマークサイトではありますが、誰でも自由に利用することが出来ます。
実際の結果はというと、IE11が「11秒37」であったのに対して、Chromeは「788秒27(13分8秒27)」という圧倒的な差を示しています。
ちなみにChromeをディスってる動画はこちら。
主要5ブラウザで試してみた
「ほんまかいな…」ってことで、手持ちの主要5ブラウザで試してみました。
細かいバージョン表記は省略。
- Google Chrome 27
- Firefox 22
- Safari 5
- Opera 12
- Internet Explorer 10
IE11は環境が用意できなかったためIE10で代用。(すまん、MS…)
ほかは最新バージョンで確認。
Google Chrome
計測結果:822.30(秒)
ふえぇ…(´・ω・`)
嘘やろ、Google大先生…
Firefox
計測結果:470.52(秒)
Chromeよりも早い。さすがに高速化頑張ってますね。
Safari
計測結果:500.85(秒)
わずかにFirefoxに及ばず。しかしながら良い勝負。
Opera
計測結果:457.62(秒)
正直期待してなかったんですが、以外な結果がががが
これが「Opera最強伝説」たる所以か。
IE10
計測結果:7.18(秒)
ナメック星でフリーザに苦戦してる中、いきなりの超サイヤ人悟空登場じゃないですかやだー
まとめ
というわけで、マシンスペックに依存する可能性もありますが「IEが爆速」という結果がでました。
ていうかこのベンチマークソフト、ほかブラウザで意図的に遅くなるように動作してるんじゃねぇか?と勘ぐってしまうほどの圧倒的な格差。確かにIE9→10で体感的にも爆速になったので、実際にIE11で動かしたらもっと凄い結果がでるんじゃないかと思います。
Windows 8.1にアップデートしてIE11で計測してみたよーという方は、ぜひとも結果を教えてください。
参考
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