大容量50GBのクラウドストレージ
巷で噂のクラウドストレージサービス、Boxにサインアップしてみました。
以前から、iOS、Android向けアプリの新規ユーザーへ、50GBの大容量を提供するキャンペーンも行なっていたと思いますが、今回は専用Webページからの新規登録で、大容量50GBのクラウドストレージをゲットできます。
※通常ページからのサインアップでは、無料で使える容量が5GBとなってしまいます。ご注意ください。
このキャンペーン、いつまで行われるかがよく分からないですね。
利用を検討されている方は、この機会にサインアップしておいて損は無いかと。
2013/02/21 追記:
本キャンペーンは終了した模様です。
現在、無料の新規アカウントでは、容量5GBとなっています。
サインアップの手順
まずは、50GBの容量をゲットできる、キャンペーンページにアクセス。
Box | Simple Online Collaboration: Online File Storage, FTP Replacement, Team Workspaces
必要事項を入力し「Continue」をクリック。
ここで登録したメールアドレス宛てにメールが送信されます。
届いたメールに記載のリンクをクリックして、サインアップ完了です。
なんということでしょう。
たったこれだけで、容量50GBのクラウドストレージが利用できるようになりました。
Dropboxだと無料アカウントで容量増やすのに、相当面倒なことをしなければならなかったのですが…このアッサリ感はなんなんでしょうか。
DELLさんあざーす!
アップロードできるファイルサイズは250MBまで
今回登録した無料アカウントで使用できる容量は50GBですが、一度にアップロードできるファイルサイズは250MBまで、という制限があります。
利用用途を考えながら、有効活用しましょう。
もちろん、これは無料アカウントでの制限です。
有料アカウントへアップグレードすれば、2GB、5GBといったサイズのファイルもアップロードできます。使用できる容量も、1000GB、無制限になるとか( ゚д゚ )
アップロードしてみた
というわけで、実際にファイルをアップロードしてみました。
ウチの母艦(Windows 7)のChromeでは、ドラッグ&ドロップでファイルのアップロードができました。
サクッとアップロード完了。
さっそく、他端末で確認してみました。
とりあえず手元にあったiPadとAndroidで。
iPadアプリで見てみる
まずは、アプリをインストールしてログイン。すぐに同期が始まります。
PDFだとこんな感じ。
他のアプリで開いて編集もできます。
ここで表示されるアプリは、ファイルによって変わるのかな?
Androidアプリで見てみる
iPad同様、まずはアプリをインストールしてログイン。
さっそく同期が行われ、ファイルが見れました。
こちらも内部ビューアだけではなく、他アプリで開くことができます。
iPad版と比べて、Android版の内部ビューアは、少し重く感じました。
良い感じですね。
ソーシャル機能について
Boxは、他のクラウドストレージサービスとは少し変わった機能があります。それは、ほかのユーザーとコミュニケーションを取りながら、ファイルの管理ができる「ソーシャル機能」です。
企業向けSNSの、Chatterみたいな感じですね。ほかのユーザーと、ファイルを共有しながら作業する場合は、非常に便利な機能だと思います。これが一般ユーザー間で(しかも無料で)できるなんて、便利な世の中になったものです。
ソーシャル機能については、週アスPLUSさんの記事が分かりやすかったです。
ソーシャル機能や共有、編集に強いクラウドストレージ BOXで遊ぼう!!
どんどん増えるクラウドストレージ
クラウドストレージを提供するWebサービスは、ここ数年で随分増えましたね。
僕も、Evernote、SkyDrive、Dropbox、Googleドライブ…etc と様々なクラウドストレージサービスを利用しています。それぞれに特長があるので、利用用途に応じて使い分けています。
ほとんどのサービスは無料アカウントのままでも、不自由なく利用できていますね。最も活用しているEvernoteだけは、感謝の意も込めて、有料アカウントで利用していますが。
もうローカルストレージにデータを置く時代は終わったのでは?
と、思ってしまう今日このごろ。
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