各種設定にアクセスしやすいボタン配置がグッド
先日応募したBenQアンバサダープログラムの製品プレゼントキャンペーンに当選しましたので、サクッと開封&外観レビューをお届けします。
今回レビューさせていただくのは、BenQの27.9インチ 4K HDRゲーミングモニター『EL2870U』です。
さっそく開封していきましょう。
付属品として、ディスプレイスタンド、電源ケーブル、HDMIケーブル、クイックスタートガイド、保証書、ドライバCDが入っています。ケーブルの長さはいずれも約1.5mです。
まずは組み立て。スタンドとアームを接続します。
スタンド底面のネジをクルクル回して締めます。
続いてディスプレイ裏側の接続部分に
スタンドを合体。
プラスドライバーでネジをクルクル締めれば、完成です。
本体サイズは、幅658mm x 高さ477mm x 奥行き150mm。重量は約5.7kgとなっています。
背面上部にBenQロゴ。背面は平型ではなく、中央が盛り上がりカーブを描いているタイプ。
普段はLGの薄型ディスプレイを愛用しているためか、ベゼルや奥行きの厚みにデザイン面での野暮ったさを感じました。まぁこのあたりは排熱機構とトレードオフって感じでしょうか。
ディスプレイ角度は-5〜15度の範囲で傾けられます。角度の変えられないディスプレイもあるので、こういう仕様はありがたいですね。
電源ボタンや各種設定を操作するOSDボタンはディスプレイ正面から見て右下、底面手前に並んでいます。スピーカーも底面左右(2Wx2)に内蔵されているタイプです。
ディスプレイ正面下部にある出っ張りは照明センサーです。このセンサーが室内の環境照明や色温度の変化を読み取り、目に優しい輝度や色温度に調整してくれます。
正面から見て左の背面下部に、HDMI(2.0)端子x2、Displayport(1.4)端子、ヘッドフォンジャックを備えています。
電源端子は正面右に位置します。
ケーブルを接続して
電源ボタンを押すと緑色に点灯。
右側のHDRボタンを押すと、HDRおよび後述する「ブライトネスインテリジェンスPlus(B.I.+)」の設定ができます。実際の効果については別記事の使用レビューにて言及します。
各種設定にアクセスしやすいボタン配置がグッドですね。
ディスプレイはノングレアのTNパネルを採用し、応答速度は1msを実現。解像度は4K UHD(3840 x 2160)でリフレッシュレートは60Hz。高画質かつ滑らかで臨場感のあるゲームプレイを体感できます。
さらにBenQの最新アイケア技術B.I.+も搭載しているため、長時間ゲームをプレイする場合でも目の負担を軽減してくれる仕様となっています。
こちらは以前レビューさせていただいた、同社の27インチディスプレイ『EW2770QZ』でも採用されていた機能ですね。
輝度や色温度を自動調整。目に優しいアイケアディスプレイ『BenQ EW2770QZ』を1ヶ月使用してみて
本製品では解像度が4Kになった点や、1msの超高速な応答速度を実現したことで、ゲームに特化したディスプレイとなったわけです。
そんなわけで、次回は実際にゲームを遊んでみた様子を紹介します。
追記:書きました!
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