Android Wear勉強会 第2弾
モバイルクリエイターズ@kojiraさん主催の『Android Wear 勉強会 #2』に参加してきました。
第1回の様子はこちらをご覧ください。
発表内容
以下、発表内容と講演資料をまとめました。
僕がAndroidWearアプリを何も考えずに作った結果(@yokmama)
株式会社Re:Kayo-System代表の夜子ままさん。関西から遠征しての登壇です。お子さんのためにストップウォッチアプリを作ったよ、というお話。
AndroidWearアプリはシンプルに作るにしても画面の狭さを考慮したUIを設計しなければならないことや、スマホ側とのデータ共有のTipsなどを紹介していただきました。
発表資料
Android Wearと戦ってみた(@kojira)
株式会社ブリリアントサービス取締役、モバイルクリエイターズの@kojiraさん。
本勉強会の主催者でもあり、Android歴はもう7年とのこと。
前回に引き続きAndroid Wearの中身を調査。そして「Yo」的なアプリを作成。スマホのロック解除をしなくても返事が返せるアプリも作れますYo、と。
Moto 360はよ #andwear pic.twitter.com/w4AXhiaCWe
— 星影 (@unsoluble_sugar) 2014, 7月 16
ふつうのWearアプリをつくろう(@hotchemi)
今回の会場提供をしていただいたリクルートテクノロジーズ所属の@hotchemiさん。
レシート家計簿アプリ「Zaim」のAndroidWearアプリを作ってみたというお話。こちらも実装自体はそれほど苦労しなかったが、UI設計で苦戦した模様です。
発表資料
Watch face アプリを公開してみた(@yanzm)
AndroidでUIデザインと言えばこの方、株式会社ウフィカ代表のあんざいゆきさん。
Watch face アプリの開発ノウハウを共有していだきました。今回発表した内容は公式のドキュメントには一切書いておらず、今後使えなくなる可能性もあるとの諸注意が。
端末が2台しかないのに早くも端末依存の現象があるとは…ホントAndroidは地獄だぜ!! #andwear — 星影 (@unsoluble_sugar) 2014, 7月 16
発表資料
iBeacon+Wear(@amyu_san)
自称見習いAndroidエンジニアのあみゅーさん。
第1回の勉強会で話したときはスマホ側の処理が多くて大変だったけど、現在のWearだと単体でBeaconを探せる的な。Wearは電池消耗が課題…
発表資料
Android Wearアプリプレビュー版→正式版への移植ガイド(@korodroid)
NTTソフトウェア所属の神原さん。
前回はセカイフォンのWear対応についてお話していただきましたが、今回はプレビュー版アプリを正式版対応した際の変更点などを紹介していただきました。
発表資料
既存アプリを1時間でWear対応する(@ngsw_taro)
自称Kotlinエバンジェリストの長澤さん。KotlinかわいいよKotlin。
趣味で開発しているアプリ「夢と魔法の待ち時間」のWear対応を1時間で。とにかくスピード感が凄かったです。
発表資料
サンプルアプリ17連発(@napplecomputer)
最後はなっぴーさんによるサンプルアプリ17連発。
以前ブログでも紹介されていたサンプルアプリの所感についてお話していただきました。
#AndroidWear なっぴーは5分間で10つしか紹介できませんでした
— ようてん (@youten_redo) 2014, 7月 16
発表資料
端末お触りタイム
発表がおわったあとは端末お触りタイム。
今回の勉強会でも、すでに端末を身に付けていらっしゃる方が多かったです。Moto 360はよ!
Togetter
当日のつぶやきをまとめましたので、講演資料と合わせてご覧ください。
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