ALIENWARE 15/17新モデル登場
2018年2月より募集が開始された、ALIENWAREアンバサダー初のスペシャルイベントに参加してきました。
会場は渋谷にあるイベントスペースDAIA。スペース前方に200インチの高精細LEDディスプレイを3面完備、後方にはオシャレなバーカウンターがありました。
大画面の3面ディスプレイを活かした企業発表会やプロモーション、パブリックビューイングなど、様々なシーンで活用されるイベントスペースだそうです。
テーブルにはALIENWAREのロゴマークが印字されていました。
会場到着後、ほどなくしてイベント開始。
司会・進行は西村季里子さん。
まずはALIENWAREの新製品紹介から。
ALIENWARE 15、ALIENWARE 17の新モデルが出ましたよ、と。
NEW ALIENWARE 15では新色のブラックが登場。
ハイエンドゲーミングノートPCということで、CPUは第8世代インテルCore i9プロセッサー、GPUはNVIDIA GeForce GTX 1080 8GB GDDR5X、ディスプレイ解像度4Kといった構成を選択可能。
冷却機構にはCryo-Tech 2.0が採用され冷却性能もアップ。
ALIENWARE Area-51より搭載された専用ソフト「ALIENWARE Command Center」も搭載。オーバークロックやパフォーマンス・温度管理など、本体の様々な設定を行なえます。
続いてデル株式会社ゲーミングマーケティングマネージャーの柳澤 真吾さんより、ALIENWAREアンバサダーの目指すものやALIENWAREの信条など語っていただきました。
柳澤さんご自身も幼少期からのゲーマーということで、ゲーム歴もなかなかのもの。小学校で最もやり込んだタイトルがドラクエ3、FF3という点を伺い、信用に足る人物だと確信しました(謎目線)
ALIENWAREアンバサダーの目的としては、当然のことながらALIENWAREファンを増やしたいということがまず第一。
なぜアンバサダーという形態を選んだかというと、ユーザーの想いを知りたいという点から。これについてはデルアンバサダーでの実績がありますので、今後はタッチ&トライイベントや座談会など様々な企画でデルの社員さんとユーザー同士が交流できる機会が期待されますね。
ALIENWAREアンバサダーの目指すものとして、ネット上のユーザーの投稿を増やしたいという思いがあります。海外ではFacebookが主流ですが、日本国内ではTwitterユーザーが多いことから、ファンの拡散力にも期待しているとのこと。ツイ廃ども出番だぞ。
ALIENWAREはユーザー目線での活動を心がけていて、各種ゲームイベントへの参加やプロゲーマーのスポンサーとなったり、実店舗展開なども進めています。
東京ゲームショウにも過去3回の出展をしており、会場でもかなり広いスペースを確保していたことが印象的でした。
東京ゲームショウ2016 コンパニオンさん写真まとめ(ALIENWARE、コーエーテクモゲームス、GREE VR Studio) #TGS2016
ALIENWAREは「イノベーション」「ハイパフォーマンス」「象徴的なデザイン」「プレミアムクオリティ」という4つの信条を掲げており、製品にはその思いがしっかり反映されているようです。
ステージイベントのゲストとして、週刊アスキー編集長の加来 晋治郎さんが登場。参加者のユーザーアンケートで、いま最も気になるゲームとして挙げられた「Minecraft」の紹介をしてくれました。
Minecraftはとにかく自由度の高いゲームで多くのプラットフォームで遊べることから、その人気は爆発的に拡大しています。有名YouTuberのゲーム実況なども影響大きそうですね。
WindowsのJava版ではModの適用が可能で、見た目をリッチにしたり様々な機能追加により楽しみ方を広げることができます。
Windows 10版ではModの利用はできないものの、ストアで代わりになるものが提供されていたりクロスプラットフォームでのマルチプレイが可能だそうです。
人それぞれ遊び方は多岐にわたり、Modの適用で広がりも無限大。今後は4K対応もするそうで、大人も子どもも一緒になって遊べるゲームということでした。
ステージイベントがひと通り終わり、お待ちかねの実機タッチ&トライのお時間に。
会場には各種ALIENWARE製品がズラリと展示。
デルアンバサダーの1周年記念パーティーでも見かけたモンスターマシン、ALIENWARE Area-51も鎮座。やはりこのデカさは目を引きますね。スペック積むとお値段もモンスター級になります。
特徴的なおにぎり型の内部も大公開。
グラボはGTX 1080が2枚刺さってました。ちょっとよくわからない。
電源ユニットがクソデカいわりに驚くほどの静音でした。冷却機能が凄いんでしょうか。
マイクラのベンチマーク的なのが流れてたけどよくわからなかった。
続いてゲーミングデスクトップ、ALIENWARE_AURORA。
VRやマルチディスプレイに対応したミッドタワーデスクトップです。ボディのデザインが格好良い。
34インチの曲面ワイドモニタ、ALIENWARE AW3418DW。曲面ディスプレイの方がゲームの没入感も高まるんでしょうか。長時間での使用感が気になるところです。
こちらはアドバンスド・ゲーミングマウスAW558。ゲーミング系アクセサリってだいたい光りますよね。
ProゲーミングキーボードAW768。やっぱり光ります。
キーの打鍵感すごく良かった。見た目もバックライトも綺麗でこれは普通に欲しい。
続いてALIENWAREのゲーミングノートをお触り。
世界初の13インチVR対応ゲーミングノートPC、ALIENWARE 13。13インチとはいえ重量が約2.6kgと結構な重さ…個人的に2kgオーバーは持ち運ぶ気にはなれないので、まぁ自宅でデスクトップほどの場所取りたくない人用なのかなと。今回新モデルの発表はありませんでしたが今後はどうなるんでしょうか。
ALIENWARE 15。オーバーウォッチがサクサク遊べました。多くの海外ゲームやVRコンテンツも快適に楽しめる納得のスペック。個人的にはゲームするなら15インチ以上は欲しいです。
そしてALIENWARE 17。こちらではFF15をプレイすることができました。
画面も綺麗で見やすくキーの操作性も良かったです。
あとアイトラッキング対応してるので、視線でカメラ操作や攻撃を繰り出すこともできます。少々慣れが必要ですが未来感のある機能のひとつですね。
ALIENWARE 17でFF15、アイトラッキング対応すごい #ALIENWAREアンバサダー pic.twitter.com/wFAsX2QmhF
— 星影 (@unsoluble_sugar) 2018年4月24日
タッチ&トライを通して会場の随所でアンバサダーの皆さんの談笑が盛り上がっていました。デル社員の皆さんとも直接お話することができ、ALIENWAREへの興味もよりいっそう高まりました。
今回はALIENWAREアンバサダーとして初めてのイベントでしたが、直にメーカーの社員さんとファンの熱気を浴びることができる大変貴重な場であると実感しました。
このようなイベントや製品モニター体験などができるALIENWAREアンバサダー。すでにALIENWAREを愛用している方にかぎらず、使ったことはないけど興味がある方、とにかくPCゲームやパソコンが大好きな方もぜひチェックしてみてくださいね。
追記:ALIENWARE アンバサダープログラムは、2019年6月にデル アンバサダープログラムに統合されました
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