パナソニック『全自動DIGAお試しブロガーイベント』に参加。開発陣の熱い思いを聞いてきました

なにもしなくてイイんです！

パナソニック株式会社の『DIGAお試しブロガーイベント』に参加してきました。

会場は国際展示場にあるパナソニックセンター東京。

会場にはBDレコーダー『DIGA DMR-BRX4000』をモニター体験しているブロガーが集合。DIGAの開発者さんたちから改めて製品の魅力や便利な使い方を教えていただきました。

まずはDIGAの歴史やコンセプトについてのお話。伝わりづらかった「全録」という言葉から「全自動」へとアプローチを変更。テレビの新しい見方を提案しました。

プロモーションの面では強化エリアごとに販促資料を用意し話題性を作ったり、地道な努力をされているようです。

綾瀬はるかさん、西島秀俊さんの出演CMも地方ごとに用意されていて面白いです。

続いてDIGAの便利な機能や使い方の紹介。

まだまだ知らない機能がたくさんあり大変勉強になりました。今後のモニター期間ではそれらも含め、これまでとは違った観点でのテレビの楽しみ方を見つけてみたいと思いました。

他社製品の実機を用いて圧縮技術や機能差の比較を行うなど、かなり踏み込んだデモも行われました。特に圧縮技術に関しては他社を大きくリードしている様子が実感できました。

イベント終盤はブロガーからの質問タイム。今回デモした機能の話から消費電力に関する話まで、要望や改善点などを指摘する方、中にはDIGAをべた褒めされる方も居らっしゃいました。

開発陣からの逆質問もあるなど、一番の盛り上がりを見せました。関係者の方々の「製品をもっと良くしよう」「もっと多くの人に使ってもらいたい」という姿勢を強く感じた瞬間でした。

ユーザーの意見を端的に受け止めるだけでなく、きちんと真意を探って改善の提案まで導くという一貫した流れがとても印象的でしたね。

企業としては当たり前のことですが、今回お話を伺った方々は特に自社製品に愛着を持っており、熱い思いで製品開発に取り組んでいる。少なくとも僕はそう感じました。

こういったバックグラウンドを知ることで、また違った観点で製品に触れることができますね。