Surface来たけど…
Microsoft Surfaceキタ━━━━(゚∀゚)━━━━…………
………誰?
の話。
Microsoft Surfaceタブレット発表
19日、Microsoft Sufaceタブレット発表の一報が入りました。
米ロサンゼルスで開催中の発表イベントで、マイクロソフトが独自のWindows 8 / Windows RTタブレット Surface を発表しました。
Surface はARMベースの for Windows RTと、インテルCore プロセッサの for Windows 8 Proモデルが用意されます。Surface for Windows RT の主な仕様は:
10.6型 ClearType HDディスプレイ、NVIDIA製 ARMプロセッサ、32GB または 64GB ストレージ、microSDスロット、USB 2.0ポート、HDMI出力。デュアル 2×2 MIMO WiFiアンテナ。
厚さ9.3mm、重さ約1.5ポンド(676g)。背面には厚さ0.7mmの展開式スタンド。
厚さ3mmのTouch Cover は、磁石で側面に貼りつくヒンジ付き画面カバー兼、マルチタッチのフルキーボード + タッチパッドとして機能する。
ということで、すでに各所で色々と語られていますね。
「マイクロソフトSurfaceでiPadとMacBook Airは過去のものとなった」とか「Microsoftの「Surface」はiPadに太刀打ちできるか」とか「Microsoft Surfaceにさわってみた, 独特のこだわりで超力作になってる」とか
うん、でもちょっと待って欲しい。
これ俺の知ってるSufaceと違うんだ。
俺の知ってるSufaceと違う
俺の知ってるSufaceはこれ。
5月に開催された「Japan IT Week 2012 春」の時点ではさ
こいつがSuface名乗ってたんだぜ?
大型マルチタッチディスプレイね。(30インチ?)
実際触ってみて結構楽しかったんだけど。
しかもこいつが発表されたのは2007年なんだぜ?
それから5年間、こいつが Suface を名乗ってたんだぜ?
知ってる方も多いことでしょう。
「例えば旅行代理店に置いて頂き、お客様に楽しく旅行のプランを計画してもらえます!」とかMSの人が言ってた。凄い言ってた。
で、今回発表されたSurfaceがこちらになります。
………誰?
ワイルドだろ~?
じゃあ今までSurfaceを名乗ってた、デカいヤツがどうなったのかというと
マイクロソフト・オリジナルの Windows 8 タブレットが Surface という名前だと知って、それはテーブル型 PC のブランドだったのでは、と思った方むけの小話。あちらの Surface は、Surface Big でも Surface Pro でもなく、いつのまにか PixelSense という名前になっていました。
5年間呼ばれてた名前も、簡単に譲っちゃうんだぜ~?
Microsoft PixelSenseは、もうWikipediaのページ出来てた。
いやぁーWindows 8 楽しみですねー
何と言うか、MSはもしかして製品名にこだわりとか無いのかな、って思った。
他のタブレットとの比較云々より、そのことがちょっとショックでして。
キーボード2種類用意するとか保守的だな、とか
ポップなカラー揃えて若者でも取り込もうって魂胆かよ、とか
正直どうでも良くなった。
でもWindows 8 来たら、開発者としては色々と対応しなければならないわけで、Microsoft様のおかげで仕事も増えるだろうし。
まぁ、これから色々と頑張っていただきたいわけです。
ただしIE、テメェは駄目だ。
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