Evernoteと実現する新しいはたらき方
11月10日に開催されたEvernoteのイベント「Evernote Work Day」に参加してきました。
『Evernoteと実現する新しいはたらき方』をテーマに、ビジネスパーソン向けのセミナーと一般ユーザ向けのMeetupが実施。今回はUser Meetupのみ参加させていただきました。
参加者は800名ほどだったようです。
Evernote CEOフィル・リービン氏より挨拶
まずはEvernote CEOフィル・リービン氏の挨拶。
IT技術の進歩により仕事のやり方に大きな変化が訪れていること、Evernoteを活かし変化に強い働き方を提案しているといったことが語られました。
新機能である「ワークチャット」、日経新聞との提携で実現した「コンテキスト」もその一躍を担っています。コミュニケーションと情報の連携。いずれも仕事の概念として大切なものです。
20名規模の小さなスタートアップとして始まったEvernoteも、現在は400名規模に成長しました。
ワークチャットは小さなスタートアップだった頃の意思決定のスピードや仕事の効率性を、大きな組織でも実現できるよう採用された機能とのこと。
伊藤園とのパートナーシップを発表
当日は伊藤園とのパートナーシップが発表されました。Evernoteではフィル氏が無類の「お~いお茶」好きということもあり日常風景に溶け込んでいます。
通称「伊藤園ポーズ」もEvernoteではお馴染みの光景。
「お~いお茶」はEvernoteを発端にシリコンバレーに広がっているらしいです。
Evernoteと伊藤園のコラボキャンペーンも展開。
「クリエイティブサポートキャンペーン」と題し、スタイラスペンやJINS PCオリジナルグラス、Evernote Premium 6カ月分を抽選でプレゼント。
さらには特派員としてシリコンバレーに行けるチャンスも。
セッションの最後には巨大な「お〜いお茶」の模型が登場。
会場の参加者全員で伊藤園ポーズを決めました。
Evernote×伊藤園、800人の『お〜い、お茶ポーズ』。なんだこりゃ(笑) 『クリエイティブサポートドリンク』としての、お〜いお茶をアピール。 #EvernoteWorkDays pic.twitter.com/EH2PGADm7p
— 『flick!』デジタルツールを楽しむ本 (@flick_mag) 2014, 11月 10
パネルディスカッション「毎日をクリエイティブに働く」
パネルディスカッションでは「毎日をクリエイティブに働く」をテーマに、クリエイティブな働き方をしている御三方が登場。
- LIG INC. 代表取締役 岩上 貴洋氏
- TOKYO WORK DESIGN WEEK 主催 BENCH inc. 取締役 横石 崇氏
- Bascule Inc. プロデューサー 西村 真里子氏
- モデレーター: Evernote 上野 美香
キャリアのあり方であったり、面白いことをやっていく上で大切にしていることなど、非常に興味深いお話を聞くことができました。
テクノロジーとコンテンツの掛け算で圧倒的におもしろいことができる
— 星影 (@unsoluble_sugar) 2014, 11月 10
エンジニアもモチベーションが上がる企画か
— 星影 (@unsoluble_sugar) 2014, 11月 10
コミュニケーションがなければテクノロジーに人は負けてしまう。深いな
— 星影 (@unsoluble_sugar) 2014, 11月 10
「クリエイティブ」は便利な言葉だけど考える力がないと伴わない。説明できるロジックが大事
— 星影 (@unsoluble_sugar) 2014, 11月 10
LIG岩上さん「ロジックをマジックにする」 めっちゃいい言葉だ
— 星影 (@unsoluble_sugar) 2014, 11月 10
ネットワーキング
会場後方にはdocomoや日経新聞など、各種提携企業のブースも設けられていました。
僕は早めに会場入りしていたのでサービスや製品の説明などじっくり伺うことができました。
SnapLiteの実物は今回初めて見ましたが、iPhone 6 Plusでも問題なく使えるみたいです。
あとScanSnap iX100も思っていたより軽くて驚きました。この類のガジェットは触るとやっぱり欲しくなってしまいますね。2万円前後か…
ScanSnap iX100(スノーホワイト) Wi-Fi・バッテリー搭載スキャナ FI-IX100W
posted with amazlet at 14.11.12PFU
売り上げランキング: 9,134
コメント