簡易VRゴーグルとしてはクオリティが高くコスパも良い。Arealer 3DVRゴーグルレビュー

スマホを使った簡易的なVRゴーグル

Amazonの販売メーカーからサンプル提供いただいた、3DVRゴーグルのレビューです。

IMG_8305

本製品はスマホを使った簡易的な3DVRゴーグルです。Google Cardboardなどと比べると格段に造りがしっかりしています。

IMG_8298

ゴーグルが肌にあたる部分は柔らかなクッション素材を採用。肌触りも優しいです。

IMG_8309

本体の外観もさることながら、レンズやヘッドバンドなど個人に合わせた細かな調整が可能な点も好評価。

ヘッドバンドがあるとゴーグルを抑えずに済むのでコンテンツに没頭することができますね。

実際に使ってみた

実際の使い方としては以下のような流れになります。

  1. スマホにCardboard対応のVRアプリなどをインストール
  2. スマホをVRゴーグルにセット
  3. 映像を鑑賞したりゲームを楽しむ

まずはVRを楽しむためのアプリをインストール。ひとまずCardboardから入るのが無難でしょうか。

アプリの準備ができたら本体前面のカバーを開き、スマホをセットします。

IMG_8314

IMG_8315

カバー内に配置されたゲルパッドでスマホの位置を固定できるので、体を横にして楽しむアプリ(膝枕系など)も大丈夫です。VR対応アプリを起動した状態でゴーグルにセットしましょう。

IMG_8321

ディスプレイサイズとしては6インチまでのスマホがセット可能とのこと。

IMG_8318

手持ちのNexus 6やZenFone 2なども問題なく装着できました。

IMG_8319

Androidスマホではアプリによってゴーグル本体横のマグネットコントローラーで操作を受け付けるタイプもあります。

IMG_8313

クッションがしっかりしておりヘッドバンドによる固定が可能なため、コンテンツに没頭することができます。

IMG_8320

初音ミクなどの3Dキャラクターを眺めるアプリや

2016-07-09 14.38.10

ジェットコースター系のコンテンツもおすすめです。

2016-07-09 14.45.24

2016-07-09 14.45.34

2016-07-09 14.46.59

2016-07-09 14.47.15

アプリの音はスマホから出ますが、イヤホンやヘッドホンを使うと没入感が増します。

簡易VRゴーグルとしてはクオリティが高くコスパも良い

Google Cardboard、タオバイザー、Gear VR、Oculus Riftなど複数のVRゴーグルを触ったことのある身としては、本製品は「Gear VRのひとつ手前ほどのクオリティ」という印象です。

IMG_8306

多くの端末を扱えたり、各種サイズ調整栂可能な点、マグネットコントローラーが付いていることからもコスパはかなり高い方だと感じました。

メガネを掛けた状態での使用は難しい

ひとつだけ残念なのは、クッション部分が厚めになっていることもありメガネを掛けた状態での使用が難しいというところでしょうか。

IMG_8327

ゴーグル内のスペースはもう少し余裕を持たせて欲しいですね。

期間限定。30%OFFとなるプロモーションコード

販売メーカー様のご厚意により、当ブログの読者向けに本製品が30%OFFで購入できるプロモーションコードをご提供いただきました。

商品をカートに入れたのち、支払い画面にてプロモーションコード『WZURPJP5』を適用すると商品価格が30%OFFとなります。

コードの利用期間は2016年7月30日までとなっていますので、購入を検討されている方はぜひご活用ください。

星影

Tech Hunter代表。マルチポテンシャライト。 ガジェット、アニメ、ゲーム、インターネットが好き。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP